何のために早起きしたんだか・・・。/ 日本選手権神奈川予選

昨日から保土ヶ谷球場で行われている日本選手権神奈川県予選。
第１試合が9時からなので、眠い目をこすりながら三菱ふそう川崎の応援をしに行ってきました。

◆第１試合：【三菱重工横浜硬式野球クラブ vs. 三菱ふそう川崎】


佐藤大士投手が先発です。こりゃ頼もしい。
しかも新保大輔選手が５番！当たってるのかな？
期待したくなる打順です。

久々に五嶋貴幸投手もベンチ入りしてますね＾＾
元気のいい声が聞こえてきます。
（ネット裏のビデオ係は吉田友輝投手でした。）

三菱重工横浜の先発は亀川裕之投手。
先頭の長谷川進野選手は粘りますが空振り三振。
北村幸亮選手も見逃し三振と、いきなり２者連続三振に取られてしまいます。

マズいかなぁ…と思っていた矢先、石塚信寿選手がレフトへ先制のソロホームランを浴びせます！
やっぱり今シーズンは当たってますねぇ。

その裏、佐藤大士投手は重工打線を簡単に内野ゴロ３つに仕留めて順調な滑り出し。

２回にもふそうは、新保大輔選手がフルカウントからライト前ヒットで出塁してワイルドピッチで２塁へ進塁します。
無死２塁で佐々木勉選手がレフトへタイムリーヒットで１点追加！
続く三垣勝巳選手が送りバントで佐々木選手が２塁へ進塁し、チャンスを広げますが後が続かず１点止まり。
無死で追加点が取れたのは良かったのですが・・・攻め切れないのが今年のふそう(-_-;)

３回にも２死１・２塁の得点チャンス。
ここで新保大輔選手と佐々木勉選手の
連続タイムリーで、一挙に４点を追加！

佐藤大士投手も打線に同調するように、
重工打線を抑えつけます。
村山正誠選手の深いショート内野安打で
出塁させますが、牽制球でタッチアウト！
進塁を許しません。

三菱重工横浜は４回から永井友則投手がマウンドに。
この回、先頭の佐藤レナン勇選手が四球で出塁しますが、
今度はレナン選手が牽制でアウト(-_-;)

しかし井川良幸捕手が内野安打で出塁し、牽制悪送球で
２塁まで進みます。
次の長谷川選手がライトフライに倒れ、続く北村幸亮選手。
ライト線へタイムリー２塁打を放ち１点追加！
石塚信寿選手の打席で、高安捕手が２塁へ放った牽制球が悪送球に。
北村選手が３塁へ進み、更に得点のチャンスが広がりますが・・・石塚信寿選手がセンターフライに倒れてチェンジ。

点は入りますけど、観ていてちょっとイラッとくる展開。
チグハグしてるというか・・・

４回裏、三菱重工横浜は丁度打順が一巡して１番の本間章平選手から。
その本間選手がヒットで出塁し、今野貴之選手が送りバント、塩澤伸之選手が四球を選んで
１死１・２塁。４番の渡部英紀選手を迎え、ふそうにとっては嫌ぁ～な場面。

ここで渡部英紀選手にライトへ３塁打を打たれ、一気に走者が２人
生還して重工に２点返されます。
続く齋藤裕次郎選手が、きっちり犠牲フライを打ち１点追加。
そして、田城智博選手が左方向へ大きなソロホームラン(_ _;)
ベース周るとき、ニッコニコしやがってー・・・この回、４点取られて２点差に。
今まで好投していた佐藤大士投手が、マトモにヒットを浴びた途端に捕まってしまいました。
（こういう攻撃はふそうがしなきゃいけないんじゃないのか・・・）

５回表、三菱横浜のマウンドは
菅野泰広投手に。

ここで引き離したいところでしたが、西郷選手が１ゴロ、新保選手がセーフティーバント失敗（セーフでしょー！）、佐々木選手が投手ゴロと、３人で片付けられてしまいました。新保選手の写真ばっかり。仕方がない。

先ほど打ち込まれた佐藤大士投手も、
重工打線を投手ゴロ、センターフライ、投手ゴロと、
３人で抑えて立ち直っ・・・たのかな？

ここで５回終了。グラウンド整備しないんだね。
６－４でふそうが２点リード。
おかしーなー。余裕の点差だったのに。

６回表、前のイニングで抑えられた菅野投手ですが、
いきなりストライクが入らなくなりました（￣ー￣*）
ふそうは２つの四球で１死１・２塁の大チャンス！
これで一気に突き放しましょう！
・・・と思っていた矢先、長谷川進野選手がセカンドゴロを
打たされて併殺打(_ _;) 得点ならず。
菅野投手は超笑顔でベンチに引き揚げてきます。良くない・・・良くないよ・・・

重工さんは７回から門西明彦投手をマウンドに送り、
何としても勝ちに行く！という気迫が伝わってきます。
しかし、ふそうも負けていられません。
石塚選手と西郷選手が出塁し、２死２・３塁のチャンス！
佐々木勉選手がセンター前に打ち返し石塚選手が生還！
１点追加！
続く三垣選手に代わり、バッターは市川和樹選手に。
しかしセンターフライに倒れ、重工さんの息の根を止めることができません。

ふそうに守備変更。
代打で出た市川選手がショートに入り、佐々木選手がセカンドへ。
石塚選手がサードへ移ります。
変った所にボールが飛ぶとは言いますが、この回はサードゴロ２つとセカンドゴロ１つでした。きっちり３人で抑え、次につなげます。

８回表、レナン選手がバットを折りながらもセンター前に運び出塁！（根岸弘選手が代走でファーストへ。）
井川捕手と長谷川選手のヒットで１死１・３塁。
今度こそ息の根を！
と行きたいところでしたが、北村選手のサードゴロで根岸選手がホームへ突っ込んでアウト（泣
結局、次の石塚選手もサードゴロで無得点のままチェンジ。

あー、イライラする。でもまだ３点勝ってるし・・・

８回の重工さんの攻撃。
本間章平選手と今野貴之選手が出塁して１死１・２塁。

塩澤伸之選手のタイムリーで本間選手がホームインし、ここで三菱ふそう川崎は佐藤大士投手から矢貫俊之投手に交代します。回も押し迫っていましたが、ヒロシ投手は重工打線に引きずり降ろされた形になってしまいました。

その矢貫投手。ランナーを背負っての登板になってしまいました。
バッターボックスの渡部英紀選手に対して、「おりゃっ！」と気合の入ったボールを放りましたが
レフトへ打ち返されランナー生還・・・あぁ１点差(_ _;)
ここ最近、矢貫投手のいいところを見て無い気がします。

続く齋藤裕次郎選手はセカンドゴロに仕留めましたが、
ほっとしたのも束の間。

先ほど大きなホームランを打った
田城選手が、センターへ３塁打を
放って２点が入り逆転されます。

はぁ？はぁ？はぁ？ やぁぬぅきぃ～(-"-;)

今日は田城選手の弾けんばかりの笑顔ばっかり見てる気がしまッス。
いつもは可愛いけど、今日はムカつく・・・

矢貫投手は川尻一旗投手にマウンドを譲り、村山選手を仕留めて何とかチェンジ。
８回終って７－８と１点のビハインド。でも点差以上に大きな１点に感じます。

なんかもう、グラウンドに目を向けるのが嫌になったので
両チームのスリーダイヤなんぞ眺めてみたりして・・・♪みーつびーし みつーびしぃー

９回表、４番西郷選手からの攻撃。
ソロホームランでもヒットでも死球でもいいから、何とか繋げてほしいところ。
しかし、西郷選手セカンドゴロ、新保選手空振り三振・・・
ふそうベンチからは「なんでもいいから（塁に）出ろ！」という
檄が飛びます。（別にヤケクソになって言った言葉じゃないと思いますよ。）
佐々木選手が意地を見せてレフト前ヒットで意地を見せますが、続く市川選手が早いうちに手を出してしまいレフトフライで３アウト。試合終了・・・。
ふそうの選手権出場の道が潰えてしまいました。

何で負けるのー？12安打して負けるって何？エラー３つも貰ってて負けちゃうの？
新保選手もタイムリー打ったのに・・・田城ぉ(-"-;)
点が入らないなぁ。投手が打たれても取り返しちゃうような勢いも無い。

田城選手のホームランや逆転３塁打、そして試合終了時にスタンドから沸き起こった歓声。
あんなに悔しいものは無いですね。あれを聞いてから、喉の奥が焼けるように熱いです。
重工さんは好きですけど、今日はホントに悔しい。
これで神奈川枠は決まったんでしょ？じゃぁもう試合やんなくってもいーじゃーん。
県内ポイントとかジャンケンで良くね？（←失礼すぎる）

明日はクラブチームさん達と５位・６位決定戦があるそうな。
あぁ日焼けしたくない・・・でも、ふそうが圧勝するところも見たい(_ _;)
野呂昌平って、まだ横浜ベイブルースにいるのかな・・・

＃西多摩倶楽部のホームページに、写真付きの選手紹介がUPされました。
　昨年まで三菱ふそう川崎に在籍していた森元雄太投手も掲載されています。
　　⇒ TOP ＞ 選手紹介 ＞ 投手

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◆第２試合：【新日本石油ENEOS vs. 横浜金港クラブ】

マトモに観て無かったんですけど・・・
あっ、白井がスタメンだ。

廣瀬投手と清見投手がファールボール拾いに
使えるなんて、余裕でいいなぁ～。


先発は田澤投手。田澤投手が投げると勝手にスコアボードに目が行きます。
でも保土ヶ谷球場には球速表示がないので、何となく物足りない。

試合はあっさりコールドかと思いきや、
前半戦は結構苦戦してましたね。
ENEOSは平田大門選手のタイムリーこそ出たものの、
５回まで２点しか取れず。
フルメンバーじゃないと苦しいのかな？

金港クラブは４回に関明大選手のタイムリーで１点を取っています。


６回裏、相手のマズイ守備が連続して無理満塁に。
須藤選手の犠牲フライと柳田選手のタイムリーで２点追加。
その後はコンビニに行ってて観て無いけど、
無事に（？）８－１でコールド勝ちしたらしい。

金港クラブの平野路尚選手。 すっごい背が高かった（汗 ２ｍくらいあるのかな？

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◆第３試合：【マルユウ・ベースボールクラブ湘南 vs. 東芝】

この試合は写真撮影に興じておりました。うーん、なかなか難しい。

この試合もコールドに・・・と思ったのに、山川投手はあっさり２点先制されました。

打ったのは上野修一選手。１・２塁間を抜くタイムリーでした。多分。
可愛い顔して結構ごついです。（マルユウのユニフォームって、ノースリーブなんだ。）

でも結局は東芝がガンガン打ち始めて、マルユウさんもエラーが出始めて形勢逆転。

最後の方は主力が代打に出てきてコールド勝ちを収めました。

結局、両チームとも投手交代しなかったのね、多分。

心残りは内海直也選手が走りまくって転がりまくってる姿を撮れなかったこと。
いいわ～、この選手。「格好はともかく、とりあえず次の塁を狙う！」って感じ。

こんな所に書いたって仕方無いけど、その場で行動起こさなきゃいけなかったんだろうけど・・・
スタンドで堂々とタバコを吸って地べたで消すのは如何なものかと。（しかもお子さん連れてるし。）

まさか出場チームの社員の方とは思えないし・・・
スタンドのすぐ裏に喫煙所があるんだから、何でそこまで行けないんだろう。お手洗いには行くくせに。
わざとらしくむせてみたけど、さすがにお酒飲んでる集団に注意するのは躊躇してしまう(_ _;)
怖いもんねぇ。

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帰り際、あまりにも苛々するので、甘いものでも食べようと横浜駅の地下で
ヨーグルト用のフルーツソースを購入しました。
あ、この店・・・JABA神奈川大会で重工さんに負けた帰りに「プリンジャム」を買ったお店だ。
縁起悪ぅ(-_-;)

保土ヶ谷球場

日本選手権神奈川予選。

第１試合：
三菱重工横浜８‐７三菱ふそう川崎

第２試合：
新日本石油ENEOS８‐１横浜金港クラブ

第３試合：
マルユウ・ベースボールクラブ湘南２‐９東芝

あー、気分悪っ(笑)