戦力外からちょうど1年だそうです。 [プロ野球]
さら~っと、見なかったことにしようと思ってましたが。
喜多隆志さんのブログにこんなことが書いてあったので、ちょっとだけ考えてみようかと。
⇒ ・戦力外を通告されてちょうど一年・・・[喜多隆志 オフィシャルサイト]
そっか。もう1年ですか。
何となく勘付いてはいたけど、いざwebニュースで喜多くんの
名前を目にしたときは淋しかったです。
今年の春、喜多くんのサイトでプレゼントしていた
#44のジャンパー。
ラッキーなことに当選してマリスタや鎌ヶ谷で着まくっています。
(夏は暑いけど・・・)
応募するときに書き添えた「私の決意」。
恐らくそれを読んで私を当選者に選んでくれたのかな?
情けないことに、私はその決意まで辿り着けていません。
でも今年中には必ず。
喜多くんに負けないよう、私も頑張らなくては・・・
ロッテファンの話題は、やっぱりジョニー、黒木知宏投手のことでしょうか。
一番の思い出は、東京ドームで【ガンちゃんvs.ジョニー】の崖っぷち対決(すいません、復活対決)を
観るかどうか、25番ゲート前で大喧嘩をしている若い夫婦がいたことか。
その日のジョニーは調子良くなかったからね。
「そんな降板寸前のジョニーを見てどうする!」という旦那さんと、
「ジョニーくんの命を賭けてる姿を見るの!結果は二の次!」という奥さん。
結局、ベビーカーを押しながらゲートの中に消えていきましたが。
今回の解雇通告で、私が一番衝撃を受けたのは藤井宏海選手です。
不憫すぎる(_ _;) 負けんな、宏海。
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鈴木健選手、吉田豊彦投手、水口栄二選手、田中幸雄選手、石井貴投手、佐々岡真司投手、関川浩一選手・・・引退なさるんだとか。
私がプロ野球を真剣に見始めた時期、パワー全開で弾けまくっていた選手たち。
思い出がありすぎて特に書くこともありません。というか、書けません。
引退される選手の方達、今までお疲れ様でした。相当楽しかったです。ありがとうございました。
慣れない世界に飛び込む方もいらっしゃるでしょうけど、どうか皆さんのバックには数え切れないほどの味方がいることを忘れないで下さいね。
今年の夏ごろ、書店で目にして即買いした本。
セカンド・チャンス―元プロ野球選手が語る第二の人生 (TOEN MOOK NO. 11)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 桃園書房
- 発売日: 2007/02
- メディア: 単行本
掲載されているのは、高木大成さん、湯上谷竑志(宏)さん、岩下正明さん、中野渡進さん、尾上旭さん、天野勇剛(ユウゴー)さん、長崎慶一さん、渡辺英昭さん、柴田保光さん、秦真司さん、溝口大樹さん、大野久さん、近田豊年さん、金森栄治さん。
「成功者」という紹介のされ方ではなく、「まだ発展途上。これからです。」という感じのインタビューが多いのが印象的です。
荒川区の区議会議員になった長崎慶一さんは少年野球の練習場所確保からの出発だったとかで、笑い飛ばしている中にもご苦労が感じ取れます。
ユウゴーは「とりあえず注目を浴びたい」んだとか。がんばれ。