『グランドスラム』って…表紙誰だよ？！

結局、グランドスラム買いました。
紙面から三菱ふそう川崎戦士を必死に探してみたいと思います。

グランドスラム36 (小学館スポーツスペシャル)

• 作者:
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2010/10/30
• メディア: ムック

表紙：
福山雄投手（前列右から２人目）
井川良幸捕手（左下端後ろ向き）

p5：
井川良幸捕手（左端後ろ向き）

p11：
井川良幸捕手（右側後ろ向き）

p32：
井川良幸捕手（右側下打席）

p34：
植山幸亮選手（左側下ベンチの中のデカイ人）

p35：
植山幸亮選手（下ベンチの中のデカイ人）

p44：
市川和樹選手（上）
佐々木勉選手（左下）
※この二人って二遊間組んだことあったっけ？

p53：
植山幸亮選手（左下）

p92：
佐藤レナン勇選手（下段インタビュー）

p105：
平野隆太捕手（上段）
福山雄投手（上段の上）

p118：
福山雄投手（集合写真、右下）
※吉田友輝投手は負傷のため集合写真撮影時には不在

p119：
垣野多鶴監督（集合写真、下・宮内の後ろ）
安田武一コーチ（集合写真）

p121：
平野隆太捕手（集合写真）

p129：
佐々木勉選手（集合写真）
※斎藤圭太投手は不明

p132：
三垣勝巳選手（集合写真）
五嶋貴幸投手（集合写真）

p133：
石塚信寿選手（集合写真）
新保大輔選手（集合写真、下）

p155：
西郷泰之選手（中央）

p161：
西郷泰之選手（代表選手名鑑）

p162：
福山雄投手（表紙の写真）


はぁ・・・少なっ(｡・д・｡)
石ちゃんなんてホームラン打ったのに、写真無しなんだー。
打たれた福山くんは沢山載ってるのに。初戦だからか？
結局、マトモに取り上げられたのはクラブ選手権のイサムくんだけ。

そのイサムくんのインタビュー、いいですね。
最後の一言が笑えます。
笑うとこじゃないけど、「チームで都市対抗出場！」じゃないんだ＾＾；って笑いました。


相変わらず写真がきれいですね～。
でも写真の比重が高すぎやしませんか？(^_^;)年々文章が減ってる気がする・・・気のせいか。
個人的には一回戦に興味のある対決が多かったから、扱いの悪さにかなり不満だったり。
昨年の日本選手権の回顧にページを取るなら、その分、都市対抗の前半部分をもっと詳細にレポートしてほしいな～っと。せっかく厳しい予選を勝ち上がって東京ドームに来たんだから、もうちょっと・・・つか、もっと詳細にレポートしてよー。
完全に雑魚扱いな初戦敗退組。

日本選手権の公式ガイドはいいんだけど・・・。
そこにカラーページを沢山盛り込むなら、クラブ選手権のページをカラーにしてあげたらどうでしょう？
せめて優勝した所沢グリーンベースボールクラブくらいは。１ページくらいいいじゃん・・・平日の昼間にクラブ選手権開催だなんてイジメに近い環境で頑張って優勝したんだから。
東京から倉敷まで10時間以上のバス移動で、雨天中止の不安とも戦いつつ（順延になると主力選手が仕事で出られないんだとか）、挙句の果てにタイブレークで敗戦。大変だよ、マジで。
ホントにホントにお疲れ様でしたm(_ _)m

結局、表紙は誰なんだ。
表紙に福山くんが載ってるので、きっと軽いインタビューくらいあると思ってたら何もなし。
あれだけシッカリ注目選手を集めて表紙を作ったなら、「何故この選手たちを集めたのか」の説明くらいあっても良いでしょ？何のメンバーだか全然わかんねーよ。
それどころか「表紙が誰なのか」も載ってない。
ここ最近のバックナンバーを見たら、グラスラって表紙が誰なのか明記しないのが常なのね。小学館がそういう方針なんだろうか？かなり不親切じゃね？
私はふそう以外の選手はあまり知りませんので、パっと見て顔と名前が一致したのは福山・野口・北道・須田・濱野だけ。トヨタは荒波なのか？よく分かんないです。背番号が写ってる選手はまだ調べようがあるけど・・・結局、ENEOSの選手は誰なのさ。
せめてさ、選手名とチーム名は載せてよ。書店でグラスラを目にするのは社会人野球ファンだけじゃないでしょ。
もしかしたら、他の野球雑誌を買いに来た人の目にも留まるかもしれないじゃん。んでさ、もし名前の出てない選手を「何となく気になる」と思ったらどうするの？手にとってペラペラめくっても、その選手が誰なのか分からないまま。「ま、いっか」と本を元の場所に戻す。終了。

アジア大会いつやるんだよ。
巻末にあるアジア大会日本代表プレビュー。西郷選手、渡部選手、阿部投手などのベテランが再び代表入りした理由が小島監督のインタビューに載っていたり、興味深い内容になっておりました。（代表復帰の理由、ホントかよ…って思うのは私だけじゃないはず！）
それにしても「11月12日から中国・広州で開催される」とは書いてあるけど、具体的な日程は載っていない。いくら日程の発表が遅れてるとはいえ、日本がAグループだということは分かってるんだし、大会がどういう流れで行われるのかくらいは図解しといてほしい。
（インタビューの中で小島監督が自ら大会のシステムを説明してるけど、そこまで読まないといけないだなんて面倒くさい。不親切。）


F系が殆ど載ってないので、不満ばかりが目につくグラスラ最新号でしたヽ(´ー｀)ノ
もっと活躍してよ、平間組。

つかさ、今回の日本選手権もどーなのよ・・・って話は次回に愚痴る。
どこが「日本一を決める大会」なんだか。扱いが軽すぎる。

タグ：社会人野球 三菱ふそう川崎 福山雄 佐藤レナン勇

日本選手権一回戦【東芝ｘ三菱自動車岡崎】

小雨がパラつく中、日立市民球場までえんやこら。
球場窓口で「JABA会員カード」を提示すると、窓口の兄ちゃん（日立の選手かな？）はポカーン。。。JABAカードが何なのか分からなかったらしいです＾＾；
横にいたもうひとりの係員に、「コレコレ」とJABA会員用のチケットの束を指差され、ようやくその存在に気付いたっぽい。っていうかさー、選手って【JABA会員】の存在知ってるの？知らないと思うんだけど＾＾；
（それにしても、チケット売り場・もぎり・場内誘導が、日立＆住金鹿島の選手だなんて、すごい豪華・・・ホントは出場するのが一番いいんだけど。）



到着したのは３回裏。１－２で三菱岡崎がリード。
帰宅してから三菱岡崎の速報ページを確認したら、初回に佐々木選手の犠牲フライと加藤選手のタイムリー２塁打で先制したみたい。

※ここはスコアボードに選手名が出ないの。
打席に入ってる選手の名前は出るんですけど、それをちゃんと追ってないとスタメンが確認できない・・・ってことで、確認してません。林裕也選手は指名打者で出場してましたね。


両チームとも応援団が来ていました。
都市対抗ほどの規模ではないけど、やっぱり居ると居ないとでは大違い。




おー！
私のお気に入りのオトコマエ団員さんも来てました。
三菱岡崎の大太鼓って、両腕を交互に振り下ろして叩くんですよね。
その姿がホントに格好いい！！！





東芝の先発は、橋戸賞の藤田卓史投手。
今年は春からエースとして投げっぱなし。やっぱりお疲れなんでしょうか？あまりピリっとしません。

三菱岡崎は山名康造投手が先発。ドラフト候補に挙がった宇田川雄一郎投手が先発かなとも思いましたが、東芝には右投手の方が有効ってことなのかな。ここは座喜味監督の作戦？



三垣勝巳選手は一塁コーチャー。
選手兼任とはいえ、すっかりコーチ姿が板についてます。







５回裏二死、ランナーを２塁に進めたところで投手交代。
藤田投手から木戸一雄投手へ。
ここは三振に仕留めてチェンジ。



長谷川進野選手と市川和樹選手は出ないのかなー(￣△￣)


７回表から、三菱岡崎のマウンドは宇田川雄一郎投手。


レフトの加藤敦史選手もファインプレーで、宇田川投手をバックアップ。
ベンチも盛り上がります。



三菱岡崎は、座喜味大河監督が自らサードコーチャーに入るんですね。



おっと！五嶋貴幸投手がブルペンで投球開始。





７回裏、岡崎打線が木戸投手を攻めます。
印出監督と井川良幸捕手と加藤佑介選手がマウンドに駆け寄り、ゴニョゴニョしてましたが・・・



渡辺利克選手がスクイズ！






３塁走者の江川直和選手がホームインして、三菱岡崎が１点追加！



渡辺選手と江川選手をお出迎え。いいムード。



あ、市川くんがキャッチボールしてる。試合出ないのかなー。


そして８回裏、アクシデントが。。。
二死一塁で浜垣内孝大選手のタイムリーでホームに滑り込んだ加藤敦史選手と、東芝の吉原徹捕手が衝突。
吉原捕手が弾き飛ばされる形になり、うずくまったまま、なかなか立ち上がることができませんでした。



結局、支えられながらベンチに戻り、そのまま椎葉謙捕手に交代してしまいました。
個人的には「迎里捕手かな？」とも思いましたが、こんな超ピンチな場面で若い椎葉捕手なのね・・・若いから駄目ってわけじゃないけど。

だって椎葉捕手に変わったと同時に、マウンドにはあの人が登ったんだもの・・・



二死二塁、岡崎の押せ押せムードの時に磯村秀人投手。
江川選手がのけ反る形で死球を与え、さらにヒットを浴びて二死満塁と更に窮地に。
（※ちなみに服部政樹投手はベンチ入りしてませんでした。はて？どういう理由で？）



そして９番打者の下山寛典選手にタイムリーを打たれ、更に１点を失います。

観てて涙出そうになりました。
正直ね、私は以前から東芝が好きじゃないんです。ふそうから３選手も移籍しましたし、ふそうとも繋がりの深いチームだってことは重々承知ですが、どうしても応援する気が湧きません。
それでも磯さんには色々とお世話になってきたので、やっぱりこういう崩れ方というか堕ち方は見ていて胸が苦しくなる。
満身創痍なのは重々承知です。でも写真撮りながら涙出てきました。

９回表、森山和之選手が代打で登場したりしましたが、絶好調の宇田川投手に３人で片付けられて試合終了。



１－５で三菱自動車岡崎が京セラドームへ駒を進めました。


おつかれさまでした。
三菱岡崎は、次は三菱長崎と対決。これまたふそう対決。楽しみです。



東芝も三菱岡崎も若い選手が中心だけど、どうも岡崎の方が雰囲気が良いように感じました。
なんんちゅーんだろ。岡崎の方が弾けてるっちゅーか、はっちゃけてるっちゅーか。キャッキャして、楽しそうでしたよ。
まぁ東芝はリードされてるから、どうしても重い空気になるのかもしれないけど。


-- オマケ --


磯さんが10年表彰。おめでと！
一回戦を地方分散にすると、開会式もこじんまりしてしまうという罠。



岡崎応援席に置いてあった、RVRのミニチュア。はりぼて？



この幟のデザイン好き！
デザイナーさんがいるんだろうか？籾山幸せ者だなー。



球場前のダルマカフェ。
日立出身の知人に教えてもらいました。パスタもピザもグラタンも美味し♪




はぁ・・・だんだん、三垣さんと五嶋くんが年上に見えてきたぜ。
２人ともシッカリしてるなー。もうパパだしね。ついてきますよ、アニキ。


余談ですが、今回私はバスで日立まで行きました。（お金無いから。）
東京駅八重洲口から出てる「日立行き」のバスに乗り、２時間ちょっとで「成沢」というバス停に着きます。バス停から球場まで徒歩10分なので、けっこう便利でしたよー。
でもね、帰りにバスに乗って東京駅に着くと、そこは八重洲口じゃなくて・・・ここの前で降ろされるの。


・・・・サピアタワー。
知ってる？

日本野球連盟（JABA）の事務所が入ってるビルです。
遠征（観戦）から帰ってきて、JABAに辿りつくなんて、なんかイヤ（￣▽￣）


* * * * *


グランドスラムの表紙に福山雄投手が載ってるとのこと。

グランドスラム36 (小学館スポーツスペシャル)

• 作者:
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2010/10/30
• メディア: ムック

買って帰ろうと思ったら、東京駅構内の書店には売っていませんでした。残念。
でも今月は財政厳しいので、お給料出るまで待とうかな。

タグ：市川和樹 社会人野球 福山雄 2010日本選手権 長谷川進野 井川良幸 三垣勝巳 三菱自動車岡崎 五嶋貴幸 東芝 三菱ふそう川崎