9月24日:三菱ふそう川崎x東芝(日本選手権神奈川二次予選) [社会人野球]
初戦に続き、この日もいい天気。
東京駅のホームから覗く空も暑そうです。
そして電車の遅延もあり、若干遅刻気味で保土ヶ谷球場へ。
◆日本選手権神奈川二次予選:【三菱ふそう川崎 vs. 東芝】@保土ヶ谷球場
なんとか新保大輔選手の第一打席には間に合いました。
良かったぁ~。
・・・っていうか、斎藤圭太投手が先発!?ホント?!すごい
ここ最近の好調さが認められたんですね。公式戦初先発だ☆
っていうか、なんだこのスタメン・・・
関東予選に進むのは決まってるから、両チームともあんまり本番モードじゃないのかな。
さて、大注目の斎藤圭太投手。
初回は観られませんでしたが、2回は2死満塁のピンチを切り抜けて無失点。
打線の方は、2回に石塚・佐々木と連打を浴びせますが、続く井川良幸捕手が併殺打で得点には至りませんでした。チャンスだったのに、残念。
東芝の先発・藤田卓史投手、なかなか塁を進ませてくれません。
3回には北村幸亮選手が足に死球を受けて出塁しますが、盗塁失敗でチェンジ。
4回にも2死から植山幸亮選手がセンターへヒットを放つも、後が続かず。
5回は三者凡退。ん~、やっぱり攻め切れない。
空の青と、グラウンドの緑と、東芝の赤がキレイです。
ふそうは円陣を組んで仕切り直し。
ふそうは6回表から佐藤大士投手がマウンドに上がります。
(斎藤投手は5回無失点!お見事☆)
根岸弘選手の好捕もあり、簡単に2アウトに追い込みます。
しかし、結城充弘選手と加藤佑介選手に連打されてちょっとピンチ・・・でも最後は空振り三振に仕留めてチェンジ。
無失点を貫きます。
打線も仕切り直したい6回裏。
北村選手のスリーバント失敗もありましたが、市川和樹選手のセンター前ヒットや東芝・平馬淳選手の守備のミスをきっかけに3塁まで進みます。(記録は石塚選手の内野安打?)
ここで新保大輔選手がライトへタイムリー2塁打!市川選手が生還して、ふそう1点先制!
次の植山幸亮選手は三振に倒れますが、根岸弘選手が2死2・3塁からセンターオーバーの2点タイムリー2塁打!さらに2点追加。藤田投手から3点を奪い取りました^^
あれっ、東芝の安田真範捕手がネット裏に・・・何でだ?と思ったら、補強先の日産で骨折してたんですね。知りませんでしたわ。ベンチ入りしてないってことは、まだちゃんと治ってないのかな。
そしてこちらの安田さん・・・安田武一コーチは、斎藤圭太投手を相手に熱の入ったキャッチボール。
東芝は7回から木戸一雄投手がマウンドに。
1死から、平野隆太選手がライトへ2塁打を放って追加点のチャンスでしたが、市川選手と代打・三垣勝巳選手が倒れてチェンジ。8回も、新保選手が粘りましたがセカンドゴロに倒れ、植山選手のヒットもありましたが、得点にはつながりませんでした。
佐藤大士投手、7回と8回に先頭打者にヒットを許しますが、その後をしっかり締めて東芝打線を寄せ付けません。
9回には伊勢泰孝選手も代打で登場しましたが、セカンドゴロに仕留めます。後に続く、久田見、森山も打ち取って試合終了!
3-0で、三菱ふそう川崎の勝利です^^
なんとか無事に勝ち上がり、26日の決勝へ駒を進めました。
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試合後のトンボがけ・・・
奥で話し込んでいるのは、加藤・石塚・佐々木の3人。都市対抗期間中、よく見た光景です。
左から、平野隆太捕手、吉田友輝投手、三垣勝巳選手、植山幸亮選手。
植山選手は打撃好調ですねー。
若手が引き揚げた後、最後に残ったのは新保大輔選手、根岸弘選手、佐々木勉選手のベテラン勢。
・・・いや、ホントに最後までやっていたのは谷村逸郎投手。
他の選手が引き揚げるのも気付かないくらい、想いに耽っていました。
引き揚げる根岸選手たちに声をかけられ、ようやく周りに誰も居ないことに気付いて苦笑い。
考え事でもしてたんですかねー。それともボケーっとしてたんでしょうか。
それにしても最年長投手が取り残されてるのに放っておくふそうって(w
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