ちょっと思い出したく無かった「一番長い日」。

プレーオフ第一戦、西武が先勝しましたね。
私は映像をTBSで見て、音声は文化放送で聞いていました。

試合時間が短かったためか、TBSは試合後に1988年10月19日の映像を流していた。
俗に言う、パ・リーグの一番長い日。（→詳細はWikipediaへ）

やべっ、泣いちゃったよ(-_-;)
・・・っていうか、号泣してしまった。コンタクトずれまくり。

当時、西武の大ファンだった私は、この試合を「見ないふり」していた。
だって辛すぎるじゃん。
西武が連覇したのは嬉しかったけど、素直に喜べるわけが無い。
阿波野の顔なんて直視できなかったもの。
ロッテの選手たちも何とも言えない表情で試合してるし。
高沢さんも悲しそうな顔してホームラン打つし。
あんな精神的にしんどい試合は無いでしょ。

でもなぁ～・・・
なんか、この頃のパ・リーグが一番熱かった気がする。
何であんなに野球を見るのが楽しかったんだろう。
自分が入れ込んでた時期だから、余計にそう思うのかなぁ・・・。
（まぁレベルは今の方が格段に高いんだろうけど。）

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1988年10・19の真実―「近鉄‐ロッテ」川崎球場が燃えた日

• 作者: 佐野 正幸
• 出版社/メーカー: 光文社
• 発売日: 2004/10
• メディア: 文庫

コメント 8

そんなあなたに今月のスポルティーバは
80年代プロ野球特集。
もちろん10月19日の記事もアリ。
素晴らしい、というほどの特集の出来ではないけど（爆
でも手元にあったらちょっとうれしい今月号ですわよ。
by ささねえ (2006-10-07 20:44) 

＞笹姐
おっと、スポルティーバか・・・読んだこと無いわ＾＾；
Numberみたいなやつよね？今度本屋に行ったときに見てみる～。
（その本屋も遠くて、ちょっとした遠足状態になっちゃうんだけど。）
良い情報、ナイスっす！姉御！
by はるし (2006-10-08 23:49) 

>パ・リーグの一番長い日
見ましたよ〜ｗ　個人的にはオグリビーが懐かしかったっす。
by godiac13 (2006-10-09 01:45) 

たまたま外出先で見ました。
寂しい顔をした選手が、今でも微かに心に残っています。
by マリンかもめ (2006-10-09 21:44) 

あのダブルヘッダー、『10・19』懐かしいですね。
私もあの頃の野球が一番好きだったかも。泥臭いとことか・・・。
今でも心に残っている試合です。
by TAI (2006-10-09 21:53) 

第１試合は梨田が決めて、第２試合は高沢のアーチが・・・
学校終わってダッシュで帰って見てましたね。
あの苦い思い出が翌年に繋がったんだけど、暴言がなければ日本一だったのにねぇ。
by (2006-10-10 00:51) 

　観ちゃいました！　途中まで。
　10.19　近鉄ファンだった私には・・・辛い思い出です。
　ピッチャー交代「阿波野」、そしてバッターボックスに「高沢」、これから先は観ることができませんでした。
　あと、観るのが辛いのが、日本シリーズでの「江夏の○○球」。　　　　八千代市民会館で本人の講演も聞いたけど、信じられん！左投手が３塁ランナー見えるんかね。あと、親友かも知れんが先輩の鉄人を「さち」って言ってたな。１死満塁で広島ブルペンで投球練習が始まり、プツン！これをなだめてくれたのが「さち」だとも。
by ミスター (2006-10-10 09:43) 

＞godiac13さん
助っ人外人の名前って覚えるの楽しくなかったですか？
近鉄じゃないけど、私はバナザードとかアップショーが好きでした＾＾；
今でもとんねるずの番組でモノマネする芸人さんを見ると
思わずにやけてしまいます（￣ー￣）
nice!ありがとうです♪


＞マリンかもめさん
あの時は４時間っていう時間制限がありましたからね～。
しかもダブルヘッダーで精も根も尽き果てて、勝率差もミクロの世界でしたしね。
あのときほどプレーオフがあれば良かったのに。
nice!ありがとうございます♪


＞TAIさん
確かに泥臭かったですね。
気のせいかもしれませんが、当時のパ・リーグって映像も少し薄暗くありません？＾＾；
近鉄のいてまえ打線は、当時のパ・リーグの象徴でしたね。
正直、今のパ・リーグよりも好きです。


＞ミスターさん
江夏投手も厳しい時代を生き抜いた人ですよね。
それにしても、天下の衣笠選手を「さち」呼ばわりですか＾＾；
仲良かったんですかね～。
江夏さんのお話は楽しそうですね。私も色々と聞いてみたいです。
by はるし (2006-10-10 22:22)