『プロ野球戦力外通告』 [スポーツの本]
千葉ロッテ広報・榎康弘さんが載っていたので購入しました。
この手の本に良く出ますよね<榎さん
小見出しの中に『「いい人たち」だったジャイアンツナイン』というのがあるんですが、同じNBP選手の中でも巨人は取っ付きにくい印象があるようで・・・でも実際は「なんだ、いい人たちじゃん」だそうです。
榎さんが大嶺投手と写っている写真は、いかにも「打ち合わせっぽく」とカメラマンに注文されて撮った感じ。大嶺投手の照れ笑いが可笑しいです。
(ちなみに裏表紙はK-1ファイターの立川隆史選手。)
まだ全部は読んでないんですが、写真が多くて見やすい・・・かな。
橋本清さん(元巨人)の合同トライアウトでの写真は、ネット裏に陣取る関係者の中に、渡辺久信さん、鈴木哲さん、郭泰源さんの姿があって、現場の重苦しい空気が伝わってきます。
一番興味深かったのは、新谷博さん(元西武)の記事。
引退選手に就職先を仲介をするお仕事をなさってます。
一般企業へ斡旋する際、一番ネックになるのは「プライド」だそうで、スキルもないのに高月給を要求してきたり、スーツ族を信用できない選手も多いそうです。
スーツ着てる人達がチケット買って応援してるのにね・・・信用してくれないのかぁ。
こっちは「抑えてくれる!」「打ってくれる!」と信じてるんですけどw
まぁ、中でお仕事していると周りが見えなくなるのは良くあることですし。
「どこに対して仕事をしているのか」をハッキリ意識している社会人は、意外と少ないのかもしれません。(理解してれば食品偽装なんて起きなかったかも?)
一般企業の場合はエンドユーザーがハッキリしてることが多いですけど、アスリートのお仕事は「ファンのため」なのか「自分のため」なのか「家族のため」なのか・・・どこに重きを置くのが良しとされるんでしょうかね。
最近更新されていませんけど、元プロ投手のブログには「ファンがどんな気持ちで応援しているか、現役時代にちゃんと知っておきたかった」という内容が、頻繁に書かれていました。
「選手にも球団にもその義務がある」「ファンを知らなすぎる」とも。
プロ野球選手にしろフリーターにしろ、転職するのは気力も体力も必要だし、時には今までのノウハウを捨てなきゃいけないこともありますから。一筋縄でいかないことの方が多いですよね。
その分、一度転んだ人は強いと思います。
三菱ふそう川崎関係では、金沢次男さん、四條稔さん、森大輔さんのことが紹介されていました。
3氏ともほんのちょっと触れられてるだけですが。
金沢さんがゴルフのレッスンプロ、四條さんがコンビニ店長。
森投手は横浜を退団してから、星稜高校の陸上部でトレーニングを続けて、昨年の合同トライアウトに挑んだそうです。
変化球は使わずにすべてストレート。「人生にケジメをつけるため」と。
はわいさんに教えていただいたんですが、トライアウト前には地元テレビ局が特集を組んで報道したそうです。ご結婚もなさって、奥様のサポートを受けながら今後はHardBallClub金沢で活動を続けるとのこと。
HBC金沢はクラブ選手権に出場するほどのチームですから、今度は別の舞台で森投手のピッチングが拝めるかもしれません。
『野球能力値をUPするトレーニング』(三菱ふそう川崎野球部監修) [スポーツの本]
買っちゃった。
監修: 垣野多鶴
出版社/メーカー: 池田書店
発売日: 2007/06
メディア: 単行本
三菱ふそう川崎の選手たちがモデルになっている野球教本。
表紙は矢貫俊之投手でございます。オールカラーでなかなか素敵。
こういうのって野球やってない人間には必要ないけどね。
私からすれば『野球の写真集』のような感覚で見てしまいます。
写真を撮るときに参考になることもありますし。
一応は読みますよ。理解できる範囲では。
今回はまだパラパラとしか読んでませんが、「へぇ~!」っていう解説を見付けて、
ちょっと野球経験者に本当かどうか聞いてみたいような気分です。
何しろ好きな選手がモデルになってるのが嬉しいですよ、ええ^^
石塚さんの写真を見つけたとき、普通に叫んじゃいましたから・・・
巻末に撮影協力者として載っていたのは
以下の選手・コーチ。 写真が爽やかすぎる。
【総監修・打者部門監修】垣野多鶴
【投手部門監修】安田武一
【守備部門監修】桑元武雄、梶山義彦
【撮影協力】三菱ふそう川崎硬式野球部
(植山幸亮、佐々木勉、矢貫俊之、石塚信寿、
長谷川進野、平野隆太、斉藤圭太)
【チームマネージャー】佐藤栄一
【チームトレーナー】西山良平
上記の選手の他にも、新保選手の写真も1枚ありました。(君津球場のかな?)
西郷さんや根岸さんのもちょこちょこと。
個人的には9ページに載ってる市川和樹選手の写真が一番好きです^^
社会人野球チームが監修してる野球教本って、他にも結構ありましたよね?! ◆新日本石油ENEOS野球部監修の教本。手嶌投手や岩本選手がモデルに。 | |
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◆こちらはJR東日本。珍しく文庫本サイズです。 店頭でパラパラと見た限りじゃオールカラーだった覚えがあります。 | |
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◆NOMO BASEBALL CLUBも出してましたね。こちらはDVD付き。 | |
NOMOベースボールクラブ野球教室 (ピッチング編) (宝島MOOK)
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『スポーツドクター』『サウスポー・キラー』+α [スポーツの本]
アメフト惜しかったなぁー・・・残念。
あっ、南部記念で世界陸上の代表が追加されてる。堀籠&光浩、リレー要員出揃いましたね。
最近、携帯音楽プレーヤーのイヤホンが壊れてしまったので、競技場への移動中や病院の待ち時間が暇で仕方がない。そういう事情もあり、ミステリー小説をちょっとだけ読み始めました。
読書はあまり得意じゃないんですけど、意外とスラスラと読めるもんですね。面白いです。簡単な本ばかり選んでるからだと思いますが。
(中高時代、カフカと星新一を交互に読み漁っていたら、消化不良を起こして、すっかり読書嫌いになりました…。)
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一見、冴えない感じの町のスポーツドクターが、高校の女子バスケ部から水泳日本代表選手の問題までを解決していくお話。ミステリー小説の部類なのかなぁ?
主人公は医師なのかバイトの女の子なのか、ハッキリしないんですけど^^;(たぶんバイトの子です。)
選手がそれぞれに問題を抱えているんですが、女子選手のドーピングの話は胸が痛いです。
個人的にずっと気になっていた、女子トップ選手特有の悩みも絡んでいて、興味深かったです。
ドーピングは本当に悪なのかというテーマもあり、読んでいるうちに何が正義で何が悪なのか…分らなくなります。
「違反だから」「副作用があるから」というだけで、ドーピングを悪としていた自分の概念が崩れていくようでした。
あと、少年野球の男の子の話は…ちょっと救われないかなぁ。
誰のために野球やってるのか分かんないじゃん。
とはいえ、この話もどこに正義があるのか分からないままなんですけど。
私はこの手の医者に掛ったことがないので、「この医者、2時間サスペンスの女性記者並にズカズカと入り込んでくるな」と笑っていたのですが、後書きを読むと「かなりリアル」だそうで。
へー、そうなんだ。
ラストはコバルト文庫みないなので、好きではないです。
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孤高の左投手が、八百長事件に巻き込まれていく。
この主人公の特定のモデルはいないようですが、所属している「新聞社が親会社で古い体質の金持ち球団」ってGでしょ?
そこの「選手時代は素晴らしかったけど指導者としての才能がない監督」ってN氏でしょ?
(表紙は東京ドームですしねぇ。)
その辺の背景は実社会に沿っていて、かなりリアルに描かれています。
野球シーンの描写もへなちょこではないし、スポーツ物の小説としても楽しめます。
まぁ個人的に、あの人が主犯格だったのは・・・残念なんですが。
ラストはもっと劇的に終わってほしかったんですけど(_ _;)
もしかして筆者はルパン三世の雰囲気で書いたのかもしれないけど、私にはどうしても金田一少年の事件簿としか思えなかったです。
ドロドロした話なんだから、ドロドロしたまま終わってもいーんじゃねーのー?
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スポーツものじゃありませんが・・・
チバテレビ『白黒アンジャッシュ』で渡部さんが薦めていまして、ホンッッットに面白い!と念押ししていたので、ついつい購入。
これね、2回読まなきゃいけない。
だって1回目はつまらない恋愛小説(というか日記)なんだもん。
ミステリーのはずなのに、何も起こらないし。
だけど最後の1ページ…やられた(笑)「うわー、そういうことかよ!」って感じ。
ゲラゲラ笑いながら(笑うべきじゃないんだけどw)、再読開始です♪
このトリックさ、○○でしかできないよね?!(私も○○の友人には毎回困るもん。)
ちなみに私、初読の際に若干その辺の違和感を覚えながら読んでいました。
やっぱりそれも鍵だったんだなー。(答えまではわからなかったけど。)
初読と再読で主人公が変わるのも面白いです。まったく違う話になるし。
すっかり楽しませていただきました。こういう本、好きよ。
ちなみに・・・
舞台は静岡のはずなんですけど、サッカーの話題が出てこない。
その代り(?)、一度だけ阪神×広島のことが書かれています。本当に一瞬しか出てこないのに、あとがきの解説には、しつこい程この試合について語られていますw
この解説者、広島ファンなのかなぁ?
本文の中には、広島出身の梵という人物も出てきます。
この物語の中では「そよぎ」ではなく「ぼん」という読み方。「そよぎ」じゃないと分かっていても、私の頭の中では「C#6梵」が動き回っていました。
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10日くらい前からパソコンのモニターがおかしくて、誤魔化しながら使っていたら、ついにモニターのバックライトが切れて使い物にならなくなってしまいました。
修理に7万円ほどかかるようなので、新しいパソコンに買い換えました。(携帯電話も買い換えたばかりなので、かなり痛い出費です(_ _;))
データの転送は終わったのですが、肝心のPhotoShopのCDが見当たらず…困ったわぁ。引っ越し荷物の段ボールの中に入ってるんだろうか。
代わりに評判の良いフリーソフトのPaint.NETを入れてみました。PhotoShopに似た使用感と機能は良いのですが、使い慣れないせいもあり作業効率が悪い。
やっぱり買い直すしかないのかなぁ(-_-;)
せっかくサウザンの記事、更新しようと思ったのになぁぁぁぁぁ。
春だからグラスラ。 [スポーツの本]
はいはい、『グランドスラム』が発売になりました^^
春ですね~。
やっぱりメインは選手名鑑。
三菱ふそう川崎がカラーページじゃないのは淋しいね。
昨年は104チーム、今年は96チーム。
掲載チーム数が減っている・・・
サウザンリーフ市原も熊球クラブもWIEN'94も載ってないのね。
経費削減かなぁ。
んー、個人的にサウザンは載ってないと不便だ(-_-;)
JFE東日本の及川(OYOKAWA)が「OIKAWA」になってたり、まだ七野の名前が載ってたり、
平井も伊勢も結婚してたり♡、相変わらず一丸となって笑わせてくれるチームも健在だったり。
九州三菱自動車の松本選手は彼女が出来たんですね(w おめでとうございます。
渡辺直人選手と下窪陽介選手の記事はニンマリです。
やっぱり渡辺くんはプロ入りする気無かったのか。
私は楽天が指名すると聞いたときショックだったので、
そういう話を読むと嬉しいっちゃー嬉しいんだけどー。
(記事の書き方が悪いのかもしれんが、)この記事読んでると・・・
ウジウジしてんじゃねー! ちょいイラついた。
でも「任せてください!」って言葉を信じましょう。
徳丸投手の新しいユニフォーム姿も拝見できたので満足満足♪
千葉ロッテ的には、渡辺俊介投手と初芝清さんの
記事が載ってました。
俊介は日通・益田投手との対談。
二人でアンダースロー論を語ってます。
初芝さんは「かずさの選手は積極的じゃない」ってのを
嘆いています。
1300円だからねー。
まぁ興味があれば立ち読みしてちょーだい。
そういや、神奈川県二次予選の組み合わせ発表されたのね。
⇒ 第78回都市対抗野球神奈川県2次予選組合せ [JABA公式]
あー、貧乏くじだ(-"-;) またENEOSかよー。
昨年から重要な試合で当たりまくってるじゃん。中原区同士、仲良くしよーぜー。
勝ったらリベンジされて、仕返ししに行ったら次は負けて・・・
こないだの春季大会で下手に勝たない方が良かったですか?^^;
いやいや、でも勝ってくれるでしょう。
とにかくENEOSと日産を倒して、そのままの勢いで
佐々木キャプテンが黒獅子旗を掲げる表彰式まで
突っ走っちゃってください!絶対に!
今日のお花。
何のお花でしょうかねー。名前が分かりません。
サクラソウと、藤の花のつぼみです。つぼみに色が付いてきました。
梨の花。地元には梨畑がそこかしこにあります。夏には美味しい幸水がぁ~^^
ルピナスとチューリップを接写してみました。
ソメイヨシノ。若い緑の葉が出てきました。可愛いです。
枝垂桜はソメイヨシノより、少し色が濃いのね。
この枝垂桜の前を通る人は、90%立ち止まってくれます。
特に子供が「きれーねー」って言ってたり、
地面にたまってる花びらを掻き集めてるのを見ると
嬉しくなってしまいます♪
私が一番二番目に可愛がっている多肉植物。ゴロゴロしてて可愛いのです。
可愛い緑の水仙。桜も立派ですぁーな。
神保町でスポーツ本を物色。 [スポーツの本]
友人から、「開幕戦で配ってたプロ野球開幕特集に岩崎載ってたけど、いる?」と言われていたので、受け取りに行ってきました。
あざっす!
その後、神保町の本屋で野球本を物色。
ノンフィクション物を購入するつもりだったんだけど、ついつい漫画に手が伸びてしまった。
活字は苦手なのよね~。
◆実録!関東昭和軍 2 (2)
2巻出てたのか。迷わず購入。
「まさしく これは戦争です」「勝つことのみが正義」
平気で美しくない言葉や暴力シーンが飛び交っているので、
野球漫画に爽やかさだけを求めてる人は読めないですね(w
(私、ギャンブルレーサーが大好きなので、田中誠さんの漫画は必須アイテムなのです。)
弱小高校が甲子園を目指すお決まりのストーリーではなく、
それなりの強豪高校が理不尽な暴力や金にふりまわされながら甲子園を目指します。
キレイな漫画とはいえませんが、「実録」と銘打つだけあって
他の青春野球漫画よりも現実はこんなもんかと思いますし、
朦朧としながら試合をする選手からは逆に清々しさを感じます。
「我々はクラブ活動やスポーツをやっているのではなく
人生を懸けて高校野球をやっているのでありますから 押忍!」
◆プロ野球選手の知られざる生活―ナイター中継ではわからない選手生活入門
「プロ野球選手という生き方」「プロ野球に関わる生き方」の続編だというので、つい購入してしまった。
でも今の時期、社会人野球に気が向いているせいか、本を開いてもどうもそそられない。
ざーっと読みました、ざーっと。
で、結局目が留まったのは、あとがきに書いてある筆者の余計なお世話(w
そんな改まって書くことかなぁ?取材してて感情移入しすぎたんだろうか。
お気持ちは分かりますけどね。私も共感できる部分はありますし。
でもちょっと幼稚っぽい気がしてしまいました。
カバーに書いてある
「指導者は選手を公平になんか扱わない」
「首都圏の選手は渋滞を避けるため早起きになる」
「バッテリー間のサインは投手によって違う」
「愛想のいい奴より偏屈な人間の方が大成する」
ってのが気になる方は読んでみては?
◆千葉ロッテマリーンズ オフィシャルイヤーブック
最近、この手の物は買わないようにしているので・・・かさばるし、高いし。
(1300円あったらグランドスラムが買える。)
立ち読みだけしたんだけど・・・選手紹介ページが格好良くなってる。
良平も格好良く写ってるし、何しろ早川×福浦の対談が載ってる!!!
あ゛ー、昭和50年生まれの千葉県出身野球ファンにはたまんねー。
ここに飯塚と安田と安藤と古川と宮内と立川と江波戸とランドルと古城と相川も入れてくれ。
千葉日報とかで1993年座談会やって欲しい・・・。
思わずレジに持って行きそうになった。あぶない(-"-;)
◆プロ野球 ai (アイ) 2007年 05月号 [雑誌]
贔屓選手が載ってないかチェック。
ロッテ・金澤岳捕手が載っていたので購入しようかと思ったが・・・
うーん。
普通の取材記事ならいざ知らず、あの手のページに登場するのはせめて一軍デビューしてからにしてはいかがかしら・・・
まぁそう思うのは年のせいかね。
実績無くても取り上げてくれるのが、この雑誌のいい所なんだけど。
◆各社のプロ野球選手名鑑。
ここ数年、買ってないなぁー・・・渡辺直人選手もプロ入りしたし、
ロッテ・田中良平も崖っぷちだから、「記念購入」としてキープしようかと思ったけど。
ん~~・・・やめた。
◆グランドスラムの最新刊(グランドスラム 29)は4/6発売ですね。
予約しちゃった。届くのが楽しみです。
(見たら見たで泣くことになるだろうが・・・誰が引退してるのかなぁ(-"-;))
◆野球じゃないけど、最近はオノ・ナツメさんの漫画を物色しています。
書店で画風が気に入り衝動買いです。特に「not simple」が好き。
買った初日に4回も読み返した。
読み返さなきゃ分からないし、何度も読み返したくなった。
ひとつひとつのセリフが後に大きな意味を持つから、読むたびに引き込まれる。
救いようの無い重たい話だけど、そう感じずに何度も読めるのは、可愛い画のお陰かな?
陸上競技のことも少しだけ絡んでくる。少しだけね。
でも重要なポイント。
LA QUINTA CAMERA~5番目の部屋
アパートの空き部屋に、学生の下宿人が代わる代わる入居してきます。
可愛い登場人物が次々と出てきて、まさにコミックって感じ。
オムニバス形式で読みやすい。
明るくて淋しがり屋さんが沢山出てきます。
でも、設定が中年男性なのに、そう見えない人もチラホラ。
球場への電車の中で読むには丁度良い。
リストランテ・パラディーゾ
あまり興味がわかなかったなぁ・・・。
執事フェチでも老眼鏡フェチでも無いし。
でもまぁ、登場人物は好感の持てる人ばかりです。
さらい屋五葉 2 (2)
時代物は苦手なので買うのを躊躇してたんですが、結局買ってしまいました。
オノ・ナツメさんは「偶然」の設定が好きみたい。
全ての作品が、偶然の出逢いや擦れ違いから成り立ってる気がする。
嫌いじゃないけどー、他の読みきり作品と違ってテンポがゆっくりなので
若干飽きてきてます。
薬をもらうため、元住吉の病院へ。
法政二高の前の川は今年も満開の桜。
満開の桜を見るとヒヤヒヤするのは私だけかな。
特にちょっとでも緑の葉が姿をのぞかせると、妙に不安な気持ちになり泣きたくなります。
まぁ、また一年経てば咲くんですけどね。
選挙期間中とあって、商店街は候補者や応援の議員で賑やか。
自民党の神取忍さんも来てたりして、ちょっとしたお祭り状態。
そんな中・・・
潮田さんが足首にギプスはめて松葉杖姿だったんですよねー。
ご本人は「いやー、足やっちゃってね(笑)」なんて商店街の方達と話してましたけど。大丈夫でしょうかね。
映画「バッテリー」見ました。 [スポーツの本]
『野球でメシが食えるか?』『プロ野球に関わる生き方』読み比べ。 [スポーツの本]
タイトルからすると、一方は「プロ野球界」でもう一方は「野球界全体」を取り上げているようで。
読み比べてみました。
ロッテ関係者で載っているのは、
堀選手、大松選手、榎広報、田村トレーナー、スタジアムアナウンサーの谷保さん、
運営部の栗田さん。
ちなみに栗田さんは「俺の下の名前が間違ってる!」とご立腹らしい(笑
※お怒りの詳細は球団携帯サイトの「球団日記(9/7)」で。
以前買って読まないままでいた『プロ野球に関わる生き方』。
こちらと読み比べて見たいと思います。
(似たような内容だとは思うけど。)
やっぱり野球に関わる仕事に憧れる人って多いのかなぁ。
私は・・・すげーなーって感心するだけで、就きたいとは思わないのよね。
だって責任重いし大変そうじゃん。(←これに尽きる)
その分、遣り甲斐もあるんだろうけどさ・・・私にはきっと耐えられない。
友人がマリスタで踊ってるけど、かなり尊敬。
私はお気楽に見てるのが一番です。
『ゴーリーは前しか向かない』(野田智著) [スポーツの本]
日本ゴールキーパーの好セーブが評判良いですね!
というわけで、ゴールキーパーが主人公の漫画、
『ゴーリーは前しか向かない』(別冊ヤングマガジンに掲載)を読みました。
サッカーではなく、アイスホッケーを題材にした漫画でございます。
この漫画は「ちばてつや賞」の大賞を受賞した作品で、
アイスホッケーコーチ若林氏のブログで紹介されていて知りました。
私はアイホ好きだけど、競技の知識なんか一般人程度。
そんな私でも分かるような内容。
それでいて迫力もあるし、リアリティもあるし、ストーリーも分かりやすい。
兄貴をライバル視しながらも、尊敬して憧れる弟の姿も可愛い。
「スポーツの世界には 何かを犠牲にしなければ 達成できない場所がある」
作品の中にあった台詞。
似たような言葉をアスリートの知人から聞いたことがあったので、妙に胸に響きました。
競技背景なども解説してあるので(しつこくない程度)、
何も知らないままにアイホを好きになった私にはありがたい漫画でした。
絵も嫌いじゃないので、続編があれば読んでみたいです。
『千葉ロッテマリーンズ変革の300日』読んでみた。 [スポーツの本]
榎康弘広報の話が載ってたので、読んでみました。
野球中継を見ながら読んでも3時間で読み終えた。
字も大きいしね。読みやすいです。
観客増員&ファン拡大のために、フロントが奔走し、
バレンタイン監督や選手たちが協力した姿が書かれています。
ファンの話も、古いファンではなくて
新規開拓後の家族連れファンを取り上げたのは
本書のテーマに合っていて良かったかな。
ただ、昨シーズンの「300日」に焦点を合わせるなら、
榎さんの昔の話は不要なのでは???
半分以上が高校~プロ現役の話なんだもん。
広報やバッティングピッチャーの話は少しだけ。
彼の「忠誠心」というのを、もっと掘り下げて欲しかった。
ん~・・・、ちょい物足らんなぁ。
あと、荒木事業部部長の話だけではなく、
他の企画広報部の人のも読みたかった。
現場で動いている人の具体的な話の方が魅力的でしょ。
ロッテファンは読んだら面白いと思う。
ただし、選手の話はほとんど出てこないので
特定の選手のファンは期待しないほうが良いっす。
(コバマサくらいかな。)
千葉ロッテマリーンズ変革の300日―プロ野球を変えたキーマンの証言
- 作者:
- 出版社/メーカー: スリーライト
- 発売日: 2006/04
- メディア: 単行本
『うまくなる!野球』(新日本石油野球部著) [スポーツの本]
祝!手嶌智1軍昇格記念!
本当は手嶌の初勝利を記念して、この記事を書こうと思っていたのに・・・
どんだけ「下書き」状態で腐っていたことか(=_=;)
千葉ロッテの手嶌投手が、新日本石油ENEOS硬式野球部に所属していたとき
モデルを務めた野球教本です。
(もちろん他のENEOS選手もモデルをしています。)
今よりも若いときの写真なので、手嶌が爽やかに写ってます。
かなり好きです、この写真写り。
ちなみに私、この教本の「スライディング」のページが好き。
バッティングセンターで遊んだり、軽いキャッチボールをする以外は
まともに野球なんてやったこと無い私。
なので「スライディングの技術」なんて新鮮で新鮮で・・・!
熟読してしまいました。
色んな技術のフォーム解説が写真で載っているので、
これから写真を撮る際の参考にもなる。
私にとっては、ちょっとした「野球写真集」ですo(≧▽≦)o
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こちらはJR東日本硬式野球部が監修している野球読本。
フルカラー&ポケットサイズです。