ENEOSに何の恨みも無いけれど。

東京スポニチ大会の組み合わせが発表されました。
　⇒ スポニチ：第65回ＪＡＢＡ東京スポニチ大会日程＆結果

今年からリーグ戦ってことで、出場チームも減り、雰囲気が違って今のところ馴染めない感じがします。
始まってしまえば関係無いんでしょうけど。
ちょっと早めの関東選抜リーグってことで（だから違うって）
でももう「３大大会」って名称は使うべきじゃないですよね。
他のJABA大会と同等なんだもの。


F系（J系？）王子でもあるJR東日本・堀井哲也監督が、こんなコメントをしていました。

　＜ＪＲ東日本　打倒ＥＮＥＯＳ誓う＞就任６年目の堀井監督が打倒ＥＮＥＯＳを誓った。「東京のチームとして神奈川（新日本石油ＥＮＥＯＳ）にいつまでもいい顔をさせておけない。３連覇は絶対に阻止する」。今季は１５０キロ右腕の湯本（専大）や早大で投手としても注目を集めた一塁手・大前ら８人のルーキーを補強。「大前はスポニチ大会から主軸として期待している」と５年ぶり３度目の頂点に意欲を見せた。

あー、そうさ。その通りだ。目立ちたがり屋の大久保監督にひと泡吹かせてやらなければ。
（F系選手がいないから、言いたい放題）

三菱ふそう川崎対決が予選リーグで見られるのは、Aブロック（NTT東日本・三菱重工横浜）だけっぽい。あとはBブロック・JR東日本、Cブロック・Hondaに決勝へすすんでもらってガッツリ戦ってもらいましょ～。準決勝で、垣野ｘ堀井が見られるかもしれないです＾＾
（今更だけど、東京ガスは出無いのね。日立に出るんだっけ？）

毎年スポニチ大会って、花粉症と戦っている選手を良く見かけます。（ユニフォームのポケットに目薬入れてたり。）大変そうですが、ここで優勝すれば秋が約束されるので、頑張っていただきたいと思います。


各JABA大会の組み合わせは、発表されていないだけで、すでに決まっているようです。
決まっているのに発表をしない理由はどこかにあるんでしょうけど（細かい調整とか？）、JABAさんにはなるべく早く発表していただきたいと思います。

これは私に限った事だけじゃないと思いますが、地方大会を観に行くのは時間もお金も要します。
今年からJABA大会はすべて土日を挟んだスケジュールになっているので、かなり足を運びやすいように配慮されています。だからといって、お目当てのチームが土日に試合をするとは限らない。平日に試合を割り振られたら、やっぱり休みを取らなきゃいけないし、目的地までの交通手段（場合によっては宿泊施設）を確保しなきゃいけない。
こうなると、やっぱり早めにお知らせしていただかないと厳しいこともあります。

（私の職場は寛容なので当日に休んでも平気ですが・・・他の皆さんはそんなこと出来ないだろうし。何せ、クラブチームの選手だって、平日の試合は仕事休めなくて出場できないことが多い。それを否応なしにペナルティ与えるなんて東京都はおかしい。はい、東京都はおかしい！金持ち強豪企業チーム達の言いなりな感じを否めません。）

私は財政的にキツイので、なるべく早割とか使いたい派です。
雨天順延などで試合がズレるのは諦めも付きますが、組み合わせ発表が遅いがために休みが取れなかったともなると、JABAを恨むしかありません。えぇ、心の底から恨んでやります。

私の好きな選手たちは、老い先短いのです。（ハッキリ言うぞ、おっさんばっかりだ。）
少しでも多く見ていたいです。後になって「もっと見ておけば良かった」って後悔したくないのです。きっとそう思いながら選手やチームを追いかけているファンは多いはず。
そんなファンに優しくして下さい、JABAさん。

各チームの練習グラウンドには出場大会の組合せ表が貼り出してあるそうですが、誰が練習グラウンドまで行くんだっちゅーの(_ _;) 人に頼みこんで見て来てもらうしかないでしょ。
練習グラウンドに行ったことの無いファンの方が多いだし、各チームもその辺を把握していただきたいです。現場にいるだけがファンじゃないです。行けないけどチームの動向が気になってしかたの無いファンも沢山います。
せっかくインターネット媒体があるんだから、すべてのファンに優しくして下さい。


新規ファンの獲得に重点を置いている最近のJABAさん。
携帯速報サイトを作ったり、色々と改革しているのは目に見えて分かります。今までのファンもその流れに乗るしかないですね。
「昔からのファンも大事にしろ」って思うけど、新しいファンに重点をおいて成功したのは日本ハムファイターズ。（それでもたま～に東京時代のファンにしっぽ振ったりしてるけど。それがファン拡大のポイントなのかな。）
個人的には人の少ないスタンドが好きですが、それが続くと社会人野球自体が滅びてしまいますし、社会人野球が続くのであれば関東選抜リーグのスタンドが満員になるのも嫌では無くなるのです。（ならないと思うけど。）

タグ：三菱ふそう川崎 2010東京スポニチ大会 堀井哲也 日本野球連盟