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今更、先週の『週刊ベースボール』を読んでみる。 [社会人野球]

今日は企業が「動く」日。
(千葉ロッテ・田中良平投手も動かされましたが、それに関してはまた後日。)
松下電器がPanasonicに統一され、運動部のチーム名もそれに倣うようです。
そして以前、野球部を所有していた「協和発酵工業株式会社」も、今日からキリンファーマ株式会社と統合されて「協和発酵キリン株式会社」と社名が変更されました。10年前から協和発酵さんには個人的な思い入れがあります。(友達が入社したり、本社が近かったり。)「大五郎」も「カクテルパートナー」も元々は協和発酵の商品なのに、アサヒに販売委託をしていたはず。そして今回、キリンに食品部ごと移したみたい。(協和発酵は医療系に専念ですね。)
あぁ大好きな協和の卵スープ・・・まだ社販してくれるんだろうか(T_T)

もう野球部は無いけれど、「キリン」って名前がついた野球部があってもいいかも・・・
そういえば食品系で野球部所有している企業ってある?あんまり聞かないね。


[野球]   [野球]   [野球]


既に今週号が発売されている『週刊ベースボール』ですが、今更ながら先週号のことをちょこっと。

「田澤特集」ということだったので、ふそうの試合の帰り、横浜の本屋さんでパラパラと立ち読みしてました。そしたら表紙も田澤だし、中身も田澤だし、社会人野球のページは宮沢だし・・・なんだー!ENEOSばっかりぃ!
妬み根性丸出しで、本を棚に戻そうと思ったら、巻末に渡辺直人の文字が!しかもカラー♪

月1連載の『フォト&メモリーズ』ですね。
今回は三菱ふそう川崎の井川良幸捕手が、大学・社会人時代の後輩として渡辺くんのことを語っています。(このコーナーの第1回は安田武一コーチでした。ふそう率高い!)
まぁ渡辺くんのことは「適応能力が高い」ってことで置いといて・・・
井川くんって2004年入部だったんですね[たらーっ(汗)]2004年ってことは、亀井くんや長谷川くんと同期かな?なんかもう少し前からいた気がする。

井川良幸捕手

城西大学時代の井川くん、目がクリクリで可愛いですね。
大学時代のユニフォーム姿も初めて見ましたが、今のと同じデザインかなぁ?実際のユニフォームは紫色ですよね?写真では黒っぽく見える。


最近の渡辺くんはちょっと落ち気味。スタメンから外されることもあります。
新星☆内村選手にお株を奪われ気味・・・でもまぁそれは悪いことじゃないと思います。
今までは調子が悪くても「他に選手がいないから」ということもあって、試合に出られないことはありませんでした。(怪我してるのに無理矢理に出場してる時もありましたけど。)
これからはそうも行きませんね。内村選手に刺激されて、もっと上へ昇ればいいのさ。

週ベに載ってる2006都市対抗の写真を見て、昔ブログに載せた写真を思い出した・・。
井川良幸・植山幸亮・川尻一旗・渡辺直人・佐々木勉・三垣勝巳
飲みすぎ注意です。


81ページに西郷泰之選手の写真も載っていました。
何の記事?と思って読み進めると、北京五輪の日本代表チームの不甲斐無さ(?)に関してでした。
「もし西郷選手があのチームにいたら、何か変っていたかも・・・」というような記事。
変ってたかなぁ?どうですかねぇ?西郷さんに影響力が無いってわけじゃなくて、あの代表選手たちが西郷さんから何か感じ取ろうとするのかなぁって・・・そういう姿はイメージできないんですけど。
でも好きな選手がそういう風に書かれるのは嬉しいですね。しかも写真入りで。


[野球]   [野球]   [野球]



田澤くん田澤純一投手の記事も少しだけ読みました。
(制度云々は難しくて分からないけど。)

そしたら、巨人の清武さんが「キミはタザワを見たか」って(笑)

そりゃ結論から言えば、「散々拝見いたしました」ってことなんですけど・・・なんか読み進んでいるうちに、田澤なんて見てる方がおかしいって言われてるような気分になってきました。これもまた私の僻み・妬み根性からの感情なんでしょうかねー。

とりあえず清武さんは、NBPが一番に決まってんじゃーん!ほらほら韓国の例を見てごらんよ。ねー、国内のいい選手はNBPに引きとめるのが皆のためだよねー!って言いたいのかな。自己中心的な発言とも受け取れますけど・・・これも日本球界(ここでいう日本球界ってNBPのことよね?)のためってことなのか。
でもやっぱり自分の身を守るような表現に読み取れてしまいます。


岩崎くん岩崎哲也投手が三菱重工横浜硬式野球クラブから西武にドラフト指名された際、ホントなら故障や不調もありでドラフト回避の予定だったみたいです。
それなのに、あっさり西武は岩崎投手を強行指名。
重工さんにとっても、あの時期に岩崎投手を引き抜かれるのは痛かったでしょう・・・私も一(いち)岩崎ファンとして指名は複雑な気持ちでした。
でも浮かない顔をしているのは社会人側だけだったみたい。西武は松坂大輔投手がアメリカへ行くことが決まっていて、どうしても即戦力の投手が欲しかったようです。なので指名されて戸惑っている社会人選手に対し、当時の西武ファンの目は冷たかった気がします。「なんで?指名拒否する気ぃ?」「指名されてるのにそんな態度とるなんて生意気なんじゃん?」って声も(一部かもしれないけど)無かったわけじゃありません。

 ・西武ファン側の言い分としては・・・松坂抜ける→戦力落ちる→淋しい&困る&即戦力求ム
 ・アマファン側の言い分としては・・・岩崎抜ける→戦力落ちる→淋しい&困る!困るよ!

私には同じに感じるんですけど、それがアマファン側に許されないような空気があったように感じます。高校や大学は「卒業」が当然ですけど、社会人はそれとは違うということが、あんまり分かってもらって無かったような・・・

今回の田澤投手の件、プロ野球ファンにも容認派が多いのは、(清武さんが仰ってるように)好きなチームの一員として田澤投手を応援したことが無いからじゃないかなぁ・・・とも思います。

まぁ複雑な問題なのかもしれませんけど、やっぱり田澤には好きな所に行ってほしい。
だって本当に職業選択の自由が無いのであれば、昨年のドラフトで強行指名されているはずですしねー。1年頑張ってホントに黒獅子旗を手にしたんですから。ご褒美はちゃんとあげなきゃ。


そして今週の週べ。(知人のをチラ見。)
どなたのコラムか忘れてしまいましたが、「1軍半の若手選手のブログを読んだら思考のレベルが低くてビックリ」との内容が書いてありました。(一字一句は覚えてないけど、友人と遊びに行った話などが頻繁にUPされれているのが不満らしい。)
ここでの筆者は日本人メジャーリーガーのブログを引き合いに出して、若手選手のブログを批判していました。その日本人選手のブログを読むと「メジャーってベンチでこんな会話してるんだ~」と感心するそうです。

・・・うん、その気持ちは分かりますけど。

それってさ、若手選手のブログを読んで「野球選手ってこういう音楽聴くんだ~」って思うファンの気持ちと何が違うんだろう?多分コラムを書いてる人は、その1軍半選手に憧れて無いだけでしょ?!
野球ファンって野球に詳しい人だけじゃないし、もっと身近に感じてほしいと思って自分の私生活を載せている若手選手だっていると思いますけど?野球の技術や精神面ばっかり載ってる選手ブログは、難しすぎて付いていけないこともありますもん。
それに1軍じゃないとマスコミは取り上げないじゃん。(巨人や阪神は別だけど。)自分の言葉で伝えたいと思うのは、どの選手だって同じなんじゃないかなぁ・・・違うの?


[野球]   [野球]   [野球]



あ~・・・・・・・・・これって小川さん???
http://ameblo.jp/bishou/entry-10145600510.html
この細い眼は、拓大紅陵の小川さんかぁ~???杉本忠の同級生だー。


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9月24日:三菱ふそう川崎x東芝(日本選手権神奈川二次予選) [社会人野球]

東京駅ホームから


初戦に続き、この日もいい天気。
東京駅のホームから覗く空も暑そうです。

そして電車の遅延もあり、若干遅刻気味で保土ヶ谷球場へ。



◆日本選手権神奈川二次予選:【三菱ふそう川崎 vs. 東芝】@保土ヶ谷球場

斎藤が先発なんてすげー!なんとか新保大輔選手の第一打席には間に合いました。
良かったぁ~。
・・・っていうか、斎藤圭太投手が先発!?ホント?!すごい[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]
ここ最近の好調さが認められたんですね。公式戦初先発だ☆


っていうか、なんだこのスタメン・・・
関東予選に進むのは決まってるから、両チームともあんまり本番モードじゃないのかな。


斎藤圭太投手さて、大注目の斎藤圭太投手。
初回は観られませんでしたが、2回は2死満塁のピンチを切り抜けて無失点。

併殺



打線の方は、2回に石塚・佐々木と連打を浴びせますが、続く井川良幸捕手が併殺打で得点には至りませんでした。チャンスだったのに、残念。


藤田投手北村くん盗塁失敗

東芝の先発・藤田卓史投手、なかなか塁を進ませてくれません。
3回には北村幸亮選手が足に死球を受けて出塁しますが、盗塁失敗でチェンジ。
4回にも2死から植山幸亮選手がセンターへヒットを放つも、後が続かず。
5回は三者凡退。ん~、やっぱり攻め切れない。

☆engine☆東芝ユニきれい
空の青と、グラウンドの緑と、東芝の赤がキレイです。
ふそうは円陣を組んで仕切り直し。


ぱーんち!ふそうは6回表から佐藤大士投手がマウンドに上がります。
(斎藤投手は5回無失点!お見事☆)

根岸弘選手の好捕もあり、簡単に2アウトに追い込みます。
しかし、結城充弘選手と加藤佑介選手に連打されてちょっとピンチ・・・でも最後は空振り三振に仕留めてチェンジ。
無失点を貫きます。


新保選手タイムリー 根岸選手タイムリー 新保選手ホームイン
打線も仕切り直したい6回裏。
北村選手のスリーバント失敗もありましたが、市川和樹選手のセンター前ヒットや東芝・平馬淳選手の守備のミスをきっかけに3塁まで進みます。(記録は石塚選手の内野安打?)
ここで新保大輔選手がライトへタイムリー2塁打!市川選手が生還して、ふそう1点先制!
次の植山幸亮選手は三振に倒れますが、根岸弘選手が2死2・3塁からセンターオーバーの2点タイムリー2塁打!さらに2点追加。藤田投手から3点を奪い取りました^^


安田捕手 安田コーチ
あれっ、東芝の安田真範捕手がネット裏に・・・何でだ?と思ったら、補強先の日産で骨折してたんですね。知りませんでしたわ。ベンチ入りしてないってことは、まだちゃんと治ってないのかな。
そしてこちらの安田さん・・・安田武一コーチは、斎藤圭太投手を相手に熱の入ったキャッチボール。


木戸一雄投手平野隆太選手







東芝は7回から木戸一雄投手がマウンドに。
1死から、平野隆太選手がライトへ2塁打を放って追加点のチャンスでしたが、市川選手と代打・三垣勝巳選手が倒れてチェンジ。8回も、新保選手が粘りましたがセカンドゴロに倒れ、植山選手のヒットもありましたが、得点にはつながりませんでした。


伊勢選手佐藤大士投手、7回と8回に先頭打者にヒットを許しますが、その後をしっかり締めて東芝打線を寄せ付けません。
9回には伊勢泰孝選手も代打で登場しましたが、セカンドゴロに仕留めます。後に続く、久田見、森山も打ち取って試合終了!


スコア
3-0で、三菱ふそう川崎の勝利です^^
なんとか無事に勝ち上がり、26日の決勝へ駒を進めました。


---------------

試合後のトンボがけ・・・


続きを読む(・・・谷村さん???)


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