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バドミントンの表彰式。 [その他のスポーツ]

こないだの記事の続き。


昨年の12月29日に行われた、バドミントンの日本リーグ最終日。

町田さんとりあえず、憧れてた町田文彦コーチの姿を
確認できて嬉しかったです^^
町田さんは女子チームのコーチらしくて、
先日の船橋アリーナでの試合では
見られなかったんですよねぇ~。




女子で優勝したのはオグシオの所属する三洋電機。
NTT東日本の女子チームは、この試合で敗れて3位でした。

媚山選手

この試合を最後に引退される媚山選手。(黄色の選手)
試合が終わった途端に号泣。
チームメイトに胴上げされ、応援団からもコールをされて、さらにぐじゃぐじゃに。お疲れ様でした。

男子はNTT東日本が、ここまで6戦全勝。
第一ダブルス(松本・田児)と第二シングルス(佐藤)と
先取して、N東の優勝が決定!
第二ダブルス(川口・川前)は何だかむらのある試合で
負けてしまいました。

男子は11年ぶりにNTT東日本が優勝しました!^^
「11年ぶり」なんですねぇ。
町田さんの全盛期のころしか知らないので、NTT東日本ってずっと強いんだと思ってました。
宮・町田とか、松野・松浦とか・・・その辺しか分からないです(汗


優勝が決まり、部長、監督、コーチと胴上げラッシュ。(町田さんの胴上げに場内爆笑。)
そして男子でも引退なさる松本徹選手と山口博之選手が応援団からコールされました。
松本選手の引退にはびっくり。(だって最高殊勲賞じゃん。)
新人の田児選手とペアを組んでいたのは、引き継ぎの意味もあったんでしょうか。

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そして閉会式が行われました。


会場には椅子が並べられて、そこに選手が座る形式。
へぇ~、こんな感じのクロージングセレモニーは、あまり見たことがありません。
普通、選手って立って整列しますよね。

これはいろんな競技に言えることですが・・・、アナウンスに促されても、なかなか選手は着席しません。せっかく試合でいいプレーを見せてもらっても、こういうちんたらした姿を見せられると少しガッカリします。
マッサージやミーティングなどもあるんでしょうけど、閉会式があることは予め分かっているのですから、ねぇ。(この写真も三洋電機が姿を見せずに、他の選手が待ち惚け。)

表彰式が始まりますが・・・
ここでも私には見たことのない手順で進められていきました。

1~3位チームが読み上げられ、選手が前に出てきます。(椅子が無い方がスムーズに出てこられるのでは?)
優勝旗、楯、カップと授与されて、続いてメダルの授与なんですが・・・


なに、この済し崩し的な渡し方(w
お偉いさんがわらわら出てきて、なんとなーく首に掛けていく・・・中には手渡しだったり、2つ以上首にかけてる選手も。いいのか?こんな軽~い感じのメダル授与でいいの?

もしかしたら時間短縮のためなんでしょうか。
だとしたら、椅子なんて並べないで、選手にもっとキビキビ動くように指導すればいいじゃん。

そして個人賞の発表では、名前をひと通り読み上げてから前に出るように促していました。
他の競技を見ていると、自分の名前が出たらすぐに前に出てきますが、ここはそうじゃないみたい。なんだか間延びした空気が流れてて、「ん~・・・」って感じです。


引退する選手はちゃんと紹介されて、試合の写真をパネルにしてもらえるんだって。

松本選手引退選手の代表として挨拶をする松本選手。
ファンの前で最後の挨拶をする場を提供する大会主催者は素晴らしいですね。
スキージャンプも3月のナイタージャンプで引退選手を送り出すセレモニーが行われます。
各競技ごとに大会スケジュールや選手ごとの問題で、いっぺんにセレモニーをやるのは難しいことだとは思いますけど、こういうのってファンにとっては(選手にも?)とっても大事です。
憧れて応援してきた選手の最後を送り出すのは淋しくて辛いけど、あとから「実は引退してました」なんて話を聞くくらいなら、しっかりとお疲れ様を言いたいですもんね。それが言える環境は素晴らしいと思います。


松本選手と山口選手の持っているパネルを、見せてー!とばかりに覗きこむ川口馨士選手。

最後に大会委員長(?)の挨拶で、客席に向かって「閉会式までこんなに沢山残ってくれたのは初めて。選手は必ずいいプレーをしますから、また見に来て下さい!」と仰ってました。
お客さんが残ってたのはオグシオ(+佐藤翔治)効果だと思いますが・・・
今までずっと今回のような閉会式をしてたとしたら、そりゃ帰りたくなるよなぁ。
椅子が並べられてから閉会式が終わるまで約1時間。
試合が終わってからは1時間半。時間かけすぎじゃないのかなぁ?

バドミントンって興行的に慣れて無いのかなぁ、なんて思ってみたりしますが
やっぱり試合を見てると面白いし燃えてきます。多分、また観に行きます。

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