渡辺直人と三菱ふそう川崎とシダックス。 [渡辺直人]
※広島の青木高広、勝ったね~。良かった~。
ここ最近、活躍している楽天・渡辺直人選手。
有難いことにスポーツ新聞の記事にも名前が頻繁に出るようになりました。
特にここ数試合は目立った活躍をしていましたしねぇ。
開幕メンバーに残れませんでしたが、それが今の活躍に繋がっているんでしょうか。
確実に変わってますよね。正直、ふそう時代と同じ人には見えません。
体型も変わったしね。*この記事の下段参照
三菱ふそう川崎も渡辺くんに負けないように、黒獅子旗を奪い返して欲しいですね。
というわけで、ニュース記事を拾い読み。
◆5月9日<楽天9-8西武>◆
・【楽天】永井、制球バランス抜群[日刊スポーツ]
永井を含め新人の守備が光った。2回に遊撃の渡辺直が難しいゴロをさばいた。
渡辺直も社会人の強豪、三菱ふそう川崎で鍛えられた力を発揮した。
・楽天、意地の逆転 渡辺恒が今季初勝利[河北新報社]
渡辺直人内野手(遊撃で先発し、走攻守に活躍)「どんな形でも走者に出て、主役につなぐ脇役の仕事ができれば
チームの歯車が合ってくる。生き残るのに必死なので、出た時に仕事しないと」
◆5月11日<オリックス5-7楽天>◆
・【楽天】渡辺直、プロ初の猛打賞に「結果が出た」[楽天スポーツ]
8番ショートでスタメン出場した渡辺直が、プロ初の猛打賞をマークした。
「ここまでやってきたことの成果が結果として出た」と喜んだ。
◆5月13日<オリックス0-7楽天>◆
・楽天が球団記録タイ4連勝!ルーキー・渡辺直の1番起用大当たり[サンスポ]
「渡辺の起用が当たったな。宿敵・三菱やから、これから少しはお返ししてもらわんと」
「それ以外でもシダックスに負けたことはないです」と不敵に笑うほど、野村シダックスにとって天敵だった。
右肩が下がるクセに「お前の“三菱打法”は通用せん」
・渡辺直「1番」いい!楽天打線に火つけた3安打2打点[スポーツ報知]
守備力を買われて1軍に上がったはずが、昇格後は打率4割2分3厘とバットでレギュラーを奪う勢いだ。
「1番は社会人(三菱ふそう川崎)でも打ってましたから」←あの、、新保も一番打者なんですけど(_ _;)
「見逃し三振だけはしたくなかったんで、食らいつきました」
・東北楽天 新人渡辺直、生き生き 定位置へ猛アピール[河北新報社]
「プロで何が通じ、何が通じないのかを見極めたい。」
・【楽天】渡辺直、初のトップで大暴れ[楽天スポーツ]
・猛打賞に好走塁…楽天の新人・渡辺直、初の1番で活躍[読売新聞]
・【楽天】ルーキー渡辺直が2点適時打[日刊スポーツ]
サンスポの「シダックスに負けたことはない」という渡辺くんのコメント。
これ、間違いですよね?!正確には「野村シダックスには負けたこと無い」じゃないかな。
だって翌年のスポニチ大会で、シダックスに負けてたもん・・・
2003年の都市対抗、野村監督と野間口投手という話題性のあるチームに、マスコミはこぞって「シダックスが優勝する」と報道していました。勿論、野村監督だってそのつもりだったでしょう。
でも、その野望を決勝で打ち砕いたのが、渡辺くんが在籍していた三菱ふそう川崎。
勝負を決めたのは石塚選手のスクイズ。格好良かったですね~。
当時、このスクイズを野村監督は根に持っていました。警戒していたらしいんですけどね。
翌シーズンの春に、リベンジとばかりにオープン戦が予定されていましたが、三菱ふそう川崎の活動自粛(親会社の不祥事)により中止になってしまいました。
結局それ以来、野村監督と対戦することは無かったんですよね。
野村監督はご自分のことを月見草と称していますよね。甘いですよ。ふそうの垣野監督なんてどれだけ地味かw(垣野さんは有名な監督さんですけどね。)
っていうかさ、あの決勝って渡辺くん出てたっけ?
ショートは伊藤祐樹さん(日産自動車から補強)だったはず。
怪我して出られなかったんだっけ?
覚えてない(-"-;)
↑2003年都市対抗優勝:真ん中で倒れこんでるのが渡辺直人選手
さて、今シーズンが始まってから気になっていたことが1つ。
以下は渡辺くんの2003年、2005年、2006年、2007年の写真です。
プロ入りしてから体型変わりましたよね。オープン戦で見て、かなり驚きました。
これって「太った」の?「逞しくなった」の?
いや別にどっちでもいいんですけどね・・・成績がいいのなら。