ノルディック世界選手権見てきた。／スキージャンプ

ジャンプ仲間の友人と、ノルディックスキー選手権札幌大会へ行ってきました。
ホント、ジャンプ観戦が目的で札幌へ行くのは何年ぶりだったんだろうか・・・
最近、陸上の試合（南部忠平記念大会）しか行ってないもんなー。

書きたいことが色々とあったんですが、数日経ったら忘れてしまいました。
では、てきとーに。


24日のラージヒル個人。
アマンが優勝しました☆この子は本当に大倉山に強い。
最初の大倉山での優勝も印象的だったもの。

いやー、いいなぁー、北欧人。ブサイク探す方が難しい。

私達はいつも斜面の観客席で観戦しています。
「近くで見られて迫力満点！」と言いたいところですが・・・
この大倉山シャンツェの観客席は、角度的に観辛いんですよねー。
特にサッツ（踏み切り）が全然見えない。
それに加えて今回はナイター照明が邪魔して、まっっったく見えませんでした。
じゃぁ下で観れば？って感じですが・・・上がいいんです。上が。
（オマケに照明のせいで目を傷めてしまいました(*_*)眼球弱ぇー）

（純ジャンプなのに、何で次晴が仕切ってるのだ？あんたはコンバインドッ！！！）


そして、25日の団体戦。
絶対にメダルなんて取れない！テレ朝め、修造め、ざまーみろ！と思ってましたが、
奇跡的に銅メダルなんて取っちゃって・・・いいもの見ちゃったわー。

確かに「地の利」はありましたね。応援だけじゃなくて、色々な地の利。
まぁ、そういうのは他国開催ではよくあることですから。日本がフェアプレー過ぎるのかね。

でも嬉しかったですよ。目の前でメダル獲得だもの。
伊東大貴が飛ぶときが一番盛り上がってました。
応援っていうか、見守ってると言った方が近かったかも。
特に２本目。
飛んだ後は「やったー！」よりも「良かったー」と、ホッとした声が多かったです。
「地鳴りみたい」って誰かが言ってたけど（次晴だったかな？）、さすがにそこまでは・・・
地鳴りって、ジャンプ週間のゴルディへの応援みたいなのを言うんじゃないのー？

ドイツ在住の友人からも、試合終了直後にメールをいただいて
欧州で報道された速報記事を送ってもらいました。
　[sport.rtl.deより]
　　⇒ジャンプ界のおじいちゃん岡部が36歳で世界選手権最年長メダリスト記録更新」
ぶははは。「おじいちゃん」か＾＾；
早くおじいちゃんに頼らなくても済むように、戦力強化してほしいもんです。


ほいで、団体戦が終わった後にこんな記事。。。
　⇒ナゼデスカ？　目立つ空席に驚く欧州選手、報道陣　ＴＶ中継も少ない…[北海道新聞]
まぁ、これが日本の現状ですよねー。
いくら金メダル取ったことある競技とはいえ、ノルディックスキーは一般的じゃないもの。
上から観た感じでは、ブレーキングトラック付近の人数は
長野五輪直後の普通の国内大会と同じくらいだった。（正確な数値は知らないけどさ。）
個人戦でアマンが興奮状態で「バンザーイ！」ってやってるのに、
一緒に万歳してる観客は少なかったなぁ。

視聴率も関東地区6.5%だそうで・・・
これじゃぁ、ゴールデンにやっても昼間にやっても同じじゃない？

世界選手権名物、サルトネス　テユーン　オグ　ベクソンの皆様。
明るいうちからアセトアルデヒド臭を撒き散らしてご機嫌です♪
　⇒スキー王国からテント応援団　ノルウェーの３７人、２４日札幌に[北海道新聞]


お土産も色々と買いましたが、ここのが一番良かったかなぁ。
　⇒ナチュラルチーズ専門店 フェルム ド アッシュ
偶然通りかかったお店だったんですが、なかなか良かったです。
購入したのは「さくら」っていうチーズ。
（白カビタイプっていうんだろうか？カマンベールみたいな感じ。）
何かのコンテストで金メダルを取ったチーズらしい。
桜の葉で包まれてて、ほのかに桜の香りがします。味はさっぱりしてた。
うちの家族には好評でした。日本酒に合いそうな風味です。

数年ぶりに逢う友人もいて、予想いていたよりもずっと楽しかったですね～。
（観光はしてないです。日中はホテルで寝込んでましたので。。。）
ただなぁ～・・・
りょうさんの働いてる店に行きたかったなぁ・・・
りょうさんに逢いたなっかたなぁ・・・
ちゃんとセッティングしろよなー・・・愚痴愚痴。
それだけが心残り。