日立市長杯【JR東日本ｘ日立製作所】

18日の日立市長杯。元ふそう選手が沢山出るので遊びに行きました。


日立の球場は初めてだったんですが、社会人野球では珍しく外野席まで開放してあってピクニック気分で観戦できます。何かちょっと陸上の春季サーキットを思い出しちゃいました。静岡国際とか水戸国際とかこんな感じでしたよね。


日立製作所側は地元とあって、各選手の横断幕がたくさん。
見辛いですが、右端の与那覇智捕手のは沖縄（？）の海岸をバックに顔写真付き。凝ってます。
移籍１年目なのに、こうやって会社の方達が応援してるんですね。期待の表れでしょうか。


ちなみに窓口で『グランドスラム』が1100円で売ってました。お買い得。
チケット代は500円のようですが、60歳以上およびJABA会員は300円。でも窓口にJABA会員の金額書いてなかったから、使えないのかと思って正規の金額払っちゃった(_ _;) 後で聞いたら提示すれば、ちゃんと割り引いてくれたみたい。もったいなかったなー。スタッフの方は優しかったです＾＾

大会パンフレットは300円だったか500円だったか・・・。
JR東日本の写真はどこのグラウンドで撮ったんだろう？幕張のグラウンドじゃないもんねぇ？ユニフォームもビジター仕様だし。謎だ、謎。



　　　　　　



◆日立市長杯予選リーグ：【Honda鈴鹿 vs. 富士重工業】＠日立市民運動公園
到着すると、まだ第１試合が終わってない。
JR東日本の選手たちは各々準備をしたり、ウォーミングアップをしたり。佐藤大士投手の姿を探すと、サブグラで軽くランニング中・・・ってことは、先発なのね。

試合は終盤で、富士重工業は平井投手がマウンドに。
相変わらずオトコマエな顔を隠しながらのもったいぶるピッチング。




あ！新保！（嘘）
西崎捕手でした・・・でも何か後ろ姿が似てる気が。右だけど。
ダメだ。幻が見えるようになってきた。



スコアは4-2で富士重工の勝利。
中盤に一気に逆転して逃げ切った感じでしょうか。
５回の猛攻観たかったなー。



Honda鈴鹿には狭山から移籍した早川辰徳選手が。
ホームランも打ったようですが、勝利まではあと一歩。



　　　　　　


続く２試合目。引き続き、市民運動公園にて。
◆日立市長杯予選リーグ：【JR東日本 vs. 日立製作所】＠日立市民運動公園

色々と気になる選手はいるんですが・・・・
一番気になったのは、
あの試合前のスクラム何？！
写真の縞田選手のように腕を背に回し、そして気合いの叫び。JRさんって円陣のときにこんなのやってたっけ？
こうやってスクラム組むの見るとさ、ふそうが昨年の都市対抗でやってたの思い出しちゃう。（縁起悪い？）
でも格好良かった＾＾こういうの好き。若い選手が増えたので、勢いも伝わってきます。


日立の先発は伊波孝投手。捕手は与那覇聡捕手。
沖縄バッテリーですね。

伊波投手は初回、ちょっと不安点・・・。
新人の佐藤弦輝選手に２塁打を打たれ、その後は連続四球を与えてしまいます。１死満塁になっちゃいましたが、５番打者の石川寛行選手のショートゴロを６→２→３とホームゲッツー。日立側のスタンドからは大歓声でした。
JR東日本は大きなチャンスに得点できず。痛いですね。



JR東日本は佐藤大士投手が先発。
四球で出した走者を２塁まで進めてしまい、ちょっとヒヤッとしましたが、４番の中村良憲選手を三振に仕留めて初回は無失点。三振を奪った瞬間に「うっしゃー！」って叫んでましたけど、いつもそんなん言ってたっけ？（聞こえなかっただけ？）

後ろに座ってたお兄さん達が、その大士さんの姿を見て「かっこい～～～～・・・・」と惚れ惚れ。そしてベンチに引き揚げてくる時、大きさを確認してビビってました（笑）。「背番号が小さく見える」と。


伊波投手は２回以降いきなり調子が上がったみたい。４回まで被安打２、四球も初回だけ。
５回表、ようやくJR東日本が連打で走者が２人たまりチャンス到来。
市場靖人選手のセカンドゴロを、大久保選手が２塁へ悪送球。
その間に池田将之選手がホームインしてJR東日本が１点先制。



日立も５回にチャンスが。
丸山義人選手のセカンドゴロを石川選手がエラー。
丸山選手を警戒したのか、大士さんは執拗に一塁へ牽制を繰り返します。しかし次の与那覇捕手を併殺に仕留めてスリーアウトチェンジ。


１－０で迎えた７回裏。
日立は２死から大久保寛之選手がライト前で出塁。次の丸山選手もセンター前へ打ち、スタートを切っていた大久保選手は一気に３塁へ。ここで大士さん、与那覇捕手の打席でボーク・・・３塁から大久保選手がホームへ還り１－１の同点に。あいたたた。


大士さんは次の８回裏、１死から小林選手に２塁打を浴びた時点で降板。
鈴木康仁投手はその後の打者を抑えて９回終了。





９回表、JR東日本にもチャンスが来ますが、走者が３塁に進んでもヒットが出ず。
田中仁選手もホームでアウト。得点ならずです。


試合はこのまま９回終了。タイブレークへ。（リーグ戦なのに延長戦あるんだ～。）
次の試合に控えていたヤクルト選手たちも「タイブレーク面白そう！」と、スタンドへ姿を現します。


10回表、田仲勝治捕手の代打・重谷祐弥選手。
１死満塁で高卒新人を出すなんて期待されてるんですね～。

・・・で、まぁスタンドにいなかったので観られなかったんですが、
代打勝ち越し満塁ホームランでした。
凄い凄い！これで５－１です。



10回裏からショートには縞田拓弥選手。
（一塁には齋藤達則選手。）
縞田選手は新人さんだったんですね。
昨年もこんな感じの笑顔でニコニコしてる選手いませんでしたっけ？気のせいか。
ま、なんにせよオトコマエです。


日立最後の攻撃。
最初の１死満塁の状態で、鈴木投手がいきなり死球で押し出し１点。
ここで石黒基輝投手に代わりますが、レフトへタイムリーを打たれてさらに１点。


四球を与えて２死満塁と、サヨナラ負けのピンチになりましたが、最後は今日当たっている小林選手をライトフライに打ち取ってチェンジ。試合終了です。



中盤まではポンポン進んだ試合でしたが、結局は長丁場でした。（って程でもないか。最近の社会人野球は本気で試合時間が短いから、３時間もやってると長く感じる。）お疲れ様でした。



　　　　　　



ヤクルトの選手が出てきたので、この２人だけ撮って、会瀬球場へダッシュ。
裾のデザインはプロ野球ならではですね。アマチュアじゃ許されないかも（ｗ

ところで・・・ヤクルトも大会規則に則って試合するんですよね？（当然か。）

じゃぁ、ベースコーチはヘルメット？
コーチはラインから出たら怒られる？
マウンドに内野陣が集まったら怒られる？
捕手は自分１人で着替えたらダメ？

怒られるところも見てみたかったけど、そんなことより川尻くんです。即移動。
近くて素敵♪

タグ：佐藤大士 JR東日本 重谷祐弥

コメント 1

ラインって…なんだろう…？
by BlogPetの玖珂＆高橋 (2009-04-21 16:06)