都市対抗野球南関東予選[JFE東日本×Honda] [社会人野球]
こないだの記事(6/25)の続き。
試合開始前から随分と細かい雨が降っています。霧雨とはいえ、傘を差さないと服に滲みてきます(_ _;)スタンドではHonda社員さんがビニール製のレインコートを配ってくれました。
閉会式のため日通の選手がスタンドにいたんですが、上着も着てないし・・・風邪引くよ。
日通選手を間近で見るのは初めてだったんだけど、アベレージ高いなぁ・・・顔の。
◆都市対抗野球南関東予選【第二代表決定戦:JFE東日本 vs. Honda】
Hondaはベースコーチを変えてきました。いつも3塁コーチの新井潔コーチを1塁へ、安藤強監督が3塁コーチに入りました。
ヤクルトにいた新井コーチですが、すっかり古巣でその手腕を発揮してますね。
Hondaの先発は齋藤康投手。
私ゃ、齋藤投手の笑顔が大好きです。
八重歯が可愛いんだわ、これが。
その齋藤投手、初回にあっさりJFE・田浦英仙選手に簡単にタイムリーを打たれました。
田浦選手、ヘルメットに色々と貼っていますね。
【一球入魂】の文字が見えます。
JFE東日本の先発、三橋尚文投手。
3回に1アウト満塁のピンチを迎えますが、佐伯選手を併殺に打ち取って切り抜けてました。
なかなか好調なようで、打ち崩すのは至難の業かも・・・
Hondaの投手は、齋藤投手→角田理生投手に交代。
スコアボードに0が並びますが、試合が動いたのは6回。
Hondaが新人・長野久義選手のタイムリーで、
これまた新人・小手川喜常選手がホームイン!
これで1-1の同点。ゲームが振り出しに戻りました。
7回、Hondaのマウンドにはプロ注目の筑川利希也投手。
相変わらずの力投で・・・素の顔は可愛らしいのに。
プロ入りしたら絶対に人気出るよなぁ。aiの表紙になれるよ。
※あれ、いつの間にレフトが開田に代わったの?
三橋投手と筑川投手が好投を続け、また試合が動かなくなりました。
7回、JFEは大河原選手の代打に坂口顕史選手を送り込みますが、三振に仕留められてしまいます。
両投手の好投が続き、1-1のまま試合は9回に突入。
(この辺りから、ようやく雨が上がってきました。)
9回裏、JFEは坂口選手が二塁打で出塁するも、金森宏徳選手が三振に倒れ延長戦に突入。
そして運命の10回表。
四球で出塁した上田真也選手を2塁に置いて・・・佐伯亮選手の2ランホームラン!
自らの併殺で満塁のチャンスを潰している佐伯選手、ここで男の意地を見せましたね。
天を仰いだまま暫く起き上がることの出来なかった三橋投手。
ようやく上体を起こしましたが、それでも立ち上がることが出来ませんでした。
ここまで1人で凌いできただけに悔やまれます。
ここで三橋投手がマウンドを降り、塩田史人投手へつなぎます。
10回裏、JFEは市川正美選手と津留侑士選手が四球で出塁しますが、最後は佐藤毅明選手が外野フライに打ち取られ試合終了。
最後の打者を打ち取り、ガッツポーズする筑川。
マウンドへ駆け寄る選手達。
安藤監督や新井コーチ、岡野勝俊キャプテンに加え、決勝打の2ランを打った佐伯選手も胴上げされます。良かったねー。あそこで打たなかったら戦犯だったからね・・・
閉会式・表彰式。日通に青獅子旗が授与されます。
表彰式の間、顔を上げられないJFE東日本の選手が多くいました。
表彰式の間、紙テープのお片付け。 彼らは参列しちゃいけないのだろうか? |
勝俊は諏訪部におんぶされて胴上げに参加。 無理矢理乗っかってた気がw |
いい笑顔ですねー。 |
抱擁したり、スタンドに同僚を見つけて手を振ったり。 |
MVPは日通の新人・野本圭選手でした。 |
最後に。帰り際、こんなに上空から私に気付いてくれた兄ちゃん、ありがとー♪ |
代表決定戦、4試合目にしてようやく紙テープを投げられたのに、どうもしっくり来ない。
何故かしら?と考えていたら、「ふそうじゃないから」という単純な理由だったので泣きそうになりました。
帰ってから自棄酒飲んだのは内緒です。
延長になってちょいといざこざありそろそろ試合が動きそうだなと思った直後佐伯選手ホームラン!三橋投手好投してただけに残念!気持ち分かるなぁ。(結構長い時間倒れこんでましたね。)
by ひで (2007-06-29 20:36)
>ひでさん
三橋投手は、あのまま運ばれちゃうんじゃないかと思うほど、長い間動けませんでしたね。
こんな負け方したんですから、関東予選ではきっと勝ってくれると思います。
by はるし (2007-07-01 02:04)