毎日新聞に新保大輔選手の記事。

今朝の毎日新聞・神奈川版。
大好きな新保大輔選手の記事が載っていたので、顔がにやけて仕方ありません。

第７８回都市対抗野球：県２次予選　三菱ふそう、振り切る　／神奈川
◇生まれ変わった１番打者－－三菱ふそう川崎・新保大輔外野手（２８）
　四回２死。走者なし。３球目を一塁方向にバントし、俊足を飛ばして一塁を駆け抜けた。セーフ。三回には自らの中前打をきっかけにホームを踏み、１番打者の仕事をきっちりこなした。
　昨季も１番を任されていたが、予選では１５打数３安打で、安打はすべて本塁打。「三振かホームラン」とチームメートに冷やかされた。「最悪の１番打者でした。いつもと変わらずセンター前を狙っていたけど、球が自然に上がっていた」
　垣野多鶴監督から「相手と勝負するためにたくさんの武器を持て」と言われ、今年は春先からバントの練習に取り組んだ。その武器が本番で通用した。

へぇぇぇぇ、昨年ってあの３本のHRだけだったんだ。昨年の二次予選はマトモに観に行けなかったから知らなかった。勝手に打ちまくってるんだと思ってた。

で、バントの件ですが・・・
そうなんですよね、確かに今シーズンはバントの場面を良く見ました。しかも失敗するんです。
私が覚えているのは以下の場面。
　　・2007.3.28　神奈川春季大会　vs.三菱重工横浜　平野の代打でスリーバント失敗
　　・2007.4.26　関東選抜リーグ　vs.Honda　送りバント失敗

[新保＝バント]なんてイメージは無かったから（というか、ふそう自体にバントのイメージが無い）、何でバント要員で打席に立ってるんだろう？って不思議で仕方なかった。
「出来なきゃ普通に打てばいーじゃん」「バントなら他の選手だっていーじゃん」とも思いました。
そっか、色々と努力なさってたんですね。
その成果が、昨日の４回表のセーフティバント。得点には繋がりませんでしたが格好いいです。

そういや、新保も10年戦士なんですよね・・・良い節目のシーズンになりますように。

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今日の読売新聞(夕刊)に、三菱ふそう川崎出身の渡辺直人選手の特集記事が載っているそうです。友人が記事を送ってくれるそうなので、届くのが楽しみです。

今日も阪神戦で、下柳投手からキレイな二塁打を放ってましたね。
走塁の方も相変わらず魅せてくれます。新人王獲れないかなぁ･･･（淡い期待

コメント 2

昨日も思ったけど、いい働きしてると思います。今回の試合のセーフティバントが得点に直接絡んだものでは無いようですが、これから対戦するであろうチームは必ず見てる訳ですよ。で、「あ、コイツ、セーフティあるよな」って思わせるだけで内野手が前に守ったりするのでヒットゾーンが増えてかなり有利になります。ホームランバッターなんかは頭の上飛んで行っちゃうから、防ぎようがないけど、神経を使わせるバッターってこういうところが嫌なんですよね。次の試合の日産の内野陣がどんな風に警戒しているかって見るのもおもしろいですよ。
冷静に見れればですがｗ
by 黒獅子 (2007-06-06 12:07) 

＞黒獅子さん
読解力の無い私にも一度で理解できる解説ありがとうございます。
さすが。すっごい分かりやすいです＾＾；
いいですね、日産内野陣を翻弄させて欲しいです。

冷静には無理ですね(ﾟ-ﾟ;)~"明日はホントに何も撮れないかも。
小山怖いです(-_-;)
by はるし (2007-06-07 01:19)